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2017/05/11(木) 2634 植木市
きょうから会社前の広場で始まった植木まつり。柔らかな雨にしっとりしている。

この時期、チラシを見ると野菜苗、花苗それに垣根の木、芝生など色鮮やか。
私は洋芝一筋で野菜作りには興味がないが、愛好家の気持は良く分る。

野菜作りに燃えている先輩、後輩が多くいるので秋の収穫期の幸福そうな表情を見るにつけ、現役時代とは無縁の柔和な表情だなと、野菜作りが人に及ぼす効用を信じない訳にはいかなくなる。

生り物を作る、ということはそんなことなのかな、と。
それに反し、口に入れられずに見るだけの芝生というのはどうも……

庭木はどうなんだろう。昔は家作りといえば、植栽もワンセットだったかと。
でも最近は、一体で考えるそれなりのお宅は別として、比較的狭い敷地に立方体を組み合わせたようなお宅では庭木はあまり見かけない。

狭い敷地に2台の駐車スペースはコンクリートのタタキで確保し、メンテナンスフリーにする。それが我が家の周囲の新築住宅を含む最近の傾向のようだ。
庭木だと土は露出し、手入れ、落ちた葉っぱの始末は面倒。資金的にも……

合理的ということで緑が敬遠されるのは豊かさという点ではどうかとは思うが……
住宅事情と植木の売れ行きの関連は!? 濡れそぼる緑はいいもんだよ。

2017/05/10(水) 2633 平均値
年間平均スコアで100切りは何年前だったか。それ以降は安定の100点台。

単戦レベルで言えば、もちろん100切りはあるし、希に90切りも。でも、貢献度としては、平均値で100点以下に下げるのに力不足で焼け石に水の状況。

ここしばらくは、100を切ったにしても99だったりと「やっと二桁に収まったよ」という寂しさ。三桁と二桁との絶対的な違いが身に沁みているので、それを避けようと四苦八苦。そんな追い込まれた心理がミスショットに出るんだろうなぁ〜〜

負の連鎖を断ち切りたい。昨日は五月晴れ。舞台は整ったのですが……
日本海9番ロング、鳥海3番、5番のドライバーショットは決まった。
日本海6番、9番、鳥海1番、2番、4番のワンパットは見事に決まった。

ホールアウトしてから秋田湾越しにゆるやかな饅頭みたいな寒風山の稜線が涙目に浮かんだ。停泊している飛鳥Uの船橋部分も松林越しにぼんやり見えた。
ナイスショットもあったし、ナイスパットもあった。視界は良好、気楽に行こうぜ。

以上がラウンド後数時間で書いた文章。打ちのめされて、悲嘆に暮れている様子が分かる。明るいトーンとは無縁で、かなり小児的な症状であるな、と。

一夜明けるとふつふつと闘志が湧いて来る。ゴルフというゲームは所詮行ったり来たり。そう割り切ると、何のことはない。突破しようじゃないか。

2017/05/09(火) 2632 卵とじ
連休中に三度行った。マンションの花壇の草引き。これが実に能率的でない。

ビンカミノールと激しいバトルを毎年繰り広げているスギナ。もちろん春先に顔を出すのはツクシ。そして今の季節はスギナと化して、ビンカミノールを日陰者に貶めて、我が世の春を謳歌している。

それはならじ、と、ビンカミノールに加勢しているのだが、手作業でスギナを1本1本抜くことしか出来ず、非常に非効率的なのだ。憎きスギナ。その親のツクシはツクシン坊などと愛らしい名称で呼ばれるが、私には天敵なのだ。

つい先日、スギナとのバトルを終え、民放の「人生の楽園」を見た。するとニワトリを飼う生活に憧れて岐阜・白川町に移住したご夫妻が、自慢の卵にお裾分けのホウレンソウ、それに摘んだツクシを無造作に入れて卵とじを作っていたのだ。

灰汁抜き、何らかの下処理をした風にも見えなかった。本当に無造作に。

ツクシは可愛くない。爬虫類の鎌首に見えなくもない。ツクシを取っている最中でも、あるアングルで身がすくむときがある。まあ気持ち悪い物の一つであるかも。

それを口にするってか。という感じだが、確かに山菜としてたべるということは、遥か昔から知っていたが…… こんな風にいともたやすくぶっこんで食べるんだ……
ツクシはいいからスギナを食べられたら良いのに…… 聞いたことないしまずそう。

2017/05/08(月) 2631 最低限
ゴルフが流れた土曜は、午前中は雨、午後は雨は上がったといえ肌寒い。
地べたも濡れている。外仕事には向かない……

連休の計画にはアウトドアばかりでなくインドアの仕事もリストアップしていた。そしてプライオリティーの高い方からゆるく始めようか、と。

連休中に帰省した同期生との飲み会で、同席した同期会の幹部からの頼みごとでもあるし、自分でも早めにこなそうと思っていた文案の作成でもあったし……

それを作成してメール送信したことがインドアの仕事として唯一のことかな、と。あれも読もう、これも読もうのリストは端からなかったように、先送りと相成りました。

雑草だらけでもきちんと刈れば格好がつく、を実践しようと芝刈機を初始動。

この芝刈機も仮払機と同じ時期に購入。仮払機同様、十数年というものメンテナンスフリー。オーバーホールもしたことがない。エンジンオイルも継ぎ足しだけ。

こいつのいいところは半年も置いたままにしてもしっかりエンジンが始動してくれる。仮払機のように冬眠明けで悶着は起こさない。マシーンには当たり外れがある、とよく言うが全く当たりが良かったというべきか……

でも最低限のメンテは必要だよね。さて、自分の体の当たりはどうだったか……

2017/05/07(日) 2630 連休中
連休最終日。9日もあったのに一体何をなしえたのか…… 当初のやりたいリストは充実していた。その幾つをなしえたのか。はなはだ遺憾ですが……
連休中は行楽地に行かない。これは既定方針。ゴルフだけは3つ入れていた。

最後のゴルフの予定は昨日。連休に入る前からその6日の天気予報が思わしくない。前線が通過するとのことで必ず雲に傘マーク。それが変ることはなかった。

昨朝は曇天。準備は怠りなく、ただ「ひよっこ」あたりから雨が強く降り始めた。
一人から早々ギブアップの電話。私らともう一人は「無理することないよね」。

連休の終盤、冷たい雨にさらされて風邪でも引いたらしゃれにもならない。
少し前であれば若気の至りもあって断念という選択肢はなかったと思うが……

勢いだけでやったとしても、何事もなければいいのだが、それぞれが占めるポジションにおける役割に影響を及ぼしてはならない。結局、大人の判断を……

それほど大げさに考えた訳でもない。当のゴルフ場が言うとおり「良い天気に遊びに来てください」。皆さんもそんな境地。ゴルフ場は逃げないから。

昨日は雨の上がった昼過ぎも寒かった、などと決断を正当化したりして…… 
連休中の当初リストの作業写真。レーキでサッチを掻き出したところです。
こんな風に晴れたらよかったのに……

2017/05/06(土) 2629 大雑把
山ガールからの春の山便りはもう何便になるのでしょうか。
女房の陶芸仲間であるので、作陶の日などに調理済みの山菜料理を皆に振舞うと同時に小分けを「これ持ってげ(=行け)」などと頂くこともある。

それも1度ならずあったか。数えるのに五本の指で足りなくなったあたりから「もう頻繁に頂いている。ありがたいことです」と、感謝するしかない状態になっている。

いま玄関先に届いたワラビは「これは何便」などと考えるのは野暮というもの。

頂く側が大雑把じゃいけないような気がしますが、山の幸をご好意でお裾分けしてくださる方に、これは何便、何回目などとカウントするのは失礼か、と。

一期一会。ありがたく、おいしく食べて応えるしかないのかな、と。

今回はすぐ食べられるように、灰汁抜き済みの状態で……
「水でながしてから食べてください」と注意書き。こんな気遣いがうれしい。

早速、ビールの当てにいただきました。色合いが何ともいえず良く、歯切れが良くて柔らかく、それでいて粘り気が…… 山菜の王様はシドケといわれますが、ワラビはそんな葉物とは一線を画すジャンルかと。

シドケ、ワラビ。私には甲乙つけがたい。それにしても感謝感謝です。

2017/05/05(金) 2628 目覚め
さあ刈払機の出動だ。エンジン始動方式は始動グリップを握り強く引っ張る.。
ひもの遊びは少し。静かに引いて何かの引っかかりを感じた瞬間、思いっきり。

あれ!! 引けない。頑として動かない。「さては昨年の始動時もそうだったから、結局は始動装置とエンジンシャフトとの噛み合わせが悪いのだろう」

昨年は一回始動装置を取り外し、ちょいとエンジン側の噛み合わせ調整して再セットし、無事エンジンがかかった。まあそなもんでしょう、と。

取り外し、再セットを何度繰り返したでしょうか。1日目は諦め、2日目はエンジンスイッチがオフになっていないかなど、基本のキを再確認して再度挑戦……
不可でした。その感にエンジンに無理やり回転を与えることが10回程あったか。

投げやりに引くと、ゴロゴロ、ゴロゴロ。エンジンが不機嫌な寝起きのように喉を鳴らす。プライミングポンプを数回押して、エンジン内に十分ガソリンを入れて、と。

無事エンジンが掛かった瞬間でした。思えば半年以上動かさないでいた。
その間オーバーホールをする訳でなし、十数年間メンテナンスフリー。
オイル交換もなしに継ぎ足すだけ。長い冬眠状態で始動するわけがないのだ。

結局は目覚めにこれだけの時間がかかるということ。その後は一発始動です。
取り外し再セットは一体何だったんだろう。きっとカマッテチャンだったんだ。

2017/05/04(木) 2627 八重椿
昨日は、最高気温こそ20℃に達しなかったが、会う日と会う人が「良いお天気ですね」と、ニコニコ顔が弾ける一日でした。

まあラウンドのためにゴルフ場に参集した人々は、それはそれはご機嫌……

秋田椿台カントリークラブでのラウンド。雪のため3月中のオープンはかなわなかったものの、遅ればせのスタートでしたが、お客様の伸びは順調なようです。

そんなもんだから、平日は何とかなるものの、日祭日はなかなか会員でも予約できない盛況のようで、痛し痒しでもあります。

昨日は由利本荘市のご夫婦とのラウンド。以前はその中間地点の岩城カントリークラブでラウンドしていたのですが、閉鎖となって椿台が舞台に変わった。

岩城は山岳コースで所々のヤマザクラと寄せ植えの花がきれいでしたが、椿台は名のとおり真っ赤な八重のツバキ、一重のヤブツバキ、ピンク色のツバキ、さらに遅ればせのヤマザクラに真っ白なコブシ、黄色のレンギョウなどが百花繚乱。

さて、そんななか離陸直後の上昇していく旅客機を捉えようとする無粋な私。
ちょうどレンズの曇りの左下に、レシプロエンジンの北海道行きが写っている。

なぜケータイを向けるのかは良く分からないが…… 気持ちの良い1日でした。

2017/05/03(水) 2626 日陰者
L字型の花壇。作ってから14年になる。ツツジは実家のあったここに植えられていた古木で、工事の間は一冬岩手の山に疎開していた。

そこの表面を覆うために植えたのがビンカミノール。
常緑のツル性植物。半陰性で日陰でもしぶとく生育する。

これも14年前に植えたっきりで、手入れらしい手入れをしないにもかかわらず、しぶとく生きながらえている。もっとボリューム感が出るのかな、と思っていたので、少々期待外れという感がないでもないが……

でもほぼほぼメンテナンスフリー。これ以上のことを望むのは無体ということか……

春の争いが真っ盛り。ツクシの時期を終え、今旺盛なスギナの成長に押されてビンカミノールが日陰者なっている。いかに半陰性とはいえ、好ましくない。

スギナを1本1本引き抜く作業を実行中です。取れども取れども、という感じですが、スギナの繁みからビンカミノールの可憐なブルーの花が顔を出したりすると、取った甲斐があったな、と。

ツクシ時代はビンカミノールが勝っているが、スギナになってからは形勢逆転。かなり鬱陶しい思いをしていたに違いない。「どうだ、せいせいしたろう」などと声を掛けている自分がいます。太陽が背中に暖かいです。

2017/05/02(火) 2625 多角的
乱雑に置いた新刊。半年位にふらりと本屋で、確信的にアマゾンで購入した。

昨今、マスメディアの落日がよく言われる。例えば、マスメディアが「さあ今がチャンス」とばかり頻繁に行う世論調査結果が、思い描く方向に行っていない。

反権力がお定まりで、権力側に有利な事象は報道しない自由で握りつぶす。
そんなこんなでマスメディアの思惑と少々違うように世論が動いている気がする。

ネットで一次情報が得られるし、そこまでいかなくとも多角的な情報がネットには溢れる。それを取捨選択すればいいのだし……

マスメディアとは違い、出版業界は活況なようだ。昨年からの世界の動きを見れば、メディア御用達のコメンテーター(=お笑い含む)やらのお仕着せでは到底把握しきれない複雑さを孕んでいるのは明らか。

そのための新刊本。そんな事象を織り込んだ上の碩学の分析が欠かせない。

ただネットを通して買う場合、タイトルに騙される場合が往々にある。現今の理解に欠かせないフレーズがあっても、文章が書下ろしではなく、雑誌等に書いた論文の寄せ集めで、期待の部分は僅かという看板架け替えの新刊があるのだ。

出版界の売らんかなに乗せられないようにもしなくちゃ。努々油断めさるな。

5月絵日記の続き


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