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2017/06/30(金)
2684 物好き
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昨夕のNHKローカルニュースで、後ろ足で立ち上がったゴジラに似た立ち木の話題を紹介していた。
秋田から大仙に向かう広域農道のとある所。巨木かそれに巻き付いたフジなのか。道路左側に、両手を前に出して通る車を睥睨する姿でそれらしく見えた。
男鹿にあるゴジラ岩のように、岩の造形がそのように見えるのと根本的に違うのは、枝ぶり、葉の繁り具合がそのように見えるというのであって、季節の瞬間芸。
来年もゴジラ風に見えるかは、保証されていないし、かなり儚いものに思える。
男鹿のゴジラ岩は吼える口に夕日を入れ込むアングルで撮影することも可能。火を吹くおどろおどろしい姿にグレードアップできる。人気が出ないわけがない。
さて、ゴジラ巨木。見に行く物好きが現れるだろうか…… 「見落としちゃうよね」で、意見がまとまりました。
道路隔てた隣のニセアカシア。今年はこんな姿です。例年はこんもりとしているのに突出した枝がなにやら造形しているように見える。
さて、何に見えるか!? お洒落に刈り込んだプードルの尻尾、あるいは何かを咥えた子犬…… 想像力を総動員してもこの程度です。
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