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2017/08/23(水)
2738 見直し
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仙台は今朝まで33日連続、福島は昨日まで22日連続で雨だったそうだ。
意外に思われるかもしれないが、東北地方の太平洋側が冷夏に見舞われることが多い。“やませ”という湿った冷たい風が大きな影響があってのことだが、有名な数々の飢饉を歴史に止めている。
日本海側はやませの影響からはフリーで、太陽の恵みは享受できていたようだ。
今年もそんな構図なのかな、とも思わないではないが、久しぶりの太陽を十分堪能して欲しいものだと……
アユが届いた。阿仁のアユだそうだ。
秋田は記録的な豪雨にこそ見舞われ、多大な被害を出したが、その豪雨を除いては普通の夏だったか、と。
33日とか22日連続で雨の気象条件では、アユの生息する川がどんな状況だったか…… 太平洋側のアユの名所はどんなだったか、気になるところです。
このようにアユが揚がっている普通さが、貴重なことだな、と。
さて7月下旬の梅雨明け宣言…… 見直しがあるのでしょうか。
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