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2017/08/25(金)
2740 視覚化
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出社しようと外に出ると爽やかな空気。思わず振り返ると…… 夏空でも秋空でもない。夏空がかなり勢いを失い、それでも秋空未満……
夜半、激しい雨に見舞われた。寝室のベッドの足側と壁の間に、窓から吹き込んだ雨で水溜り。気付いて窓をかなり狭めたのだが、それでも吹き込んでいた。
そんなんだから空気がまだ雨を持っているようで、じっとり湿っぽい。
出勤では雄物川が流れ込む運河を渡る。その水位は記録的豪雨の際のようにかなり高く、川幅も数倍になっており、茶色に濁った水が中洲を消していた。 こちらは晴れているのに、河川の水量はかかわりないのだな、と。
東京キー局のFMを聞いていると、突然ローカルの女性アナウンサーの声が割り込んできた。河川の氾濫情報という緊急放送。
大仙市で河川が氾濫しました。浸水の怖れがあります。自治体の指示に従い、身を守る行動をとってください―大意そんなことだったと思う。
TVでは雨雲の発生や動きが視覚化される。同じ地点を次々に襲う様が、線状降雨帯かは別として、直下はどんな雨なんだろうと思う。何年に1度の雨とか。
想像力を働かせれば上流の雨量は知れようが…… 猛威は去っていないのだ。
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