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2018/10/25(木)
3168 個体差
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10月25日木。11時16℃。晴。最高19℃。降水確率10%湿度58%。
郵便局へのお使いで竿燈大通りを渡った。明らかに例年の紅葉とは違う。
信号機脇の1本目のポプラ。東南から北西を見ているが緑が豊かで隆々たるもの。しかし2本目はほぼ葉っぱが落ちて裸ん坊状態。そして、この画像だと良く分らないが木の半身が緑で反対が黄色というポプラも。
中央分離帯のケヤキは三人三様、十人十色、ええい面倒だ!! 百人百様というべきか……それぞれ全く個性的な様相で同じ木がない。 紅葉もどきか、ただ塩害に痛めつけられて萎れてしまったか……
私は日本海を北上した台風22号、25号を頭に浮かべ、風が強かったのに雨が少なかったことによる塩害と理解しているが、街路樹にとってはどうなんだろう。太平洋を北上し、秋田を暴風圏内に巻き込んだ台風は数々あった。
普通私達は日本海の塩というように理解しているが、太平洋で巻き上げられた塩も悪さをしているかも……
いずれ狭い範囲での差は、ビル風、交差点の風の通り方、とか様々要因が。 それと同じ種類でも。個体差ということも十分原因としてあろうか…… 山も街も葉の色づきはイマイチ。樹木には大迷惑だったろうが、観察は楽しい。
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