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2018/12/29(土)
3233 居座り
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12月29日(土)。10時−1℃霙。降水確率90%。最高−1℃。→雪。
最近、とみに涙腺が緩くなった来た。「介護です!! 」と、若い女の子二人。にこやかで明るく言い切った様に、自己犠牲とはいえないだろうが、献身的に仕事に打ち込む熱意を感じ取ってウルっときたのだ。
近々、ご厄介になる、ということではないにしろ、同年代あるいはもっと高齢なお方達が、絶大なる信頼と感謝を込めていることを考えると、天使に思えるのだ。
天皇陛下の最後の記者会見でひとこと、ひとこと、噛みしめて離すお姿を見て涙腺が緩くなるのは、同列には出来ないと思いつつも、涙腺に至る様々なメカニズムが、いまだに繊細で正常なことに心穏やかになる。
年末寒波はこのとおり居座っている。日中でも氷点下が多く、雪も解けないでサラサラ状態。いつもは解けるに任せるのですが、年末休みに入って玄関先の雪寄せもしていない、というのもみっともないので雪寄せを。
青空が広がると日差しがまぶしい。そしてまっさらな雪に乱反射する光も厳しい。目から涙が。これは生理的な防衛反応でしょうが……
涙腺が緩むのは悲しくてしょうがない、ではなく、心が平穏なときに多いかと。 様々なシーンで涙腺が緩むと思うが、良しとしよう。居直り!? いや年だから。
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