|
2018/12/07(金)
3211 供給量
|
|
|
12月7日(金)。6時4℃。雨。降水確率90%湿度92%。最高9℃。
一昨日の作業着デイの光景。我が家の10本のオンコの雪吊り作業中です。
手前側から徐々に大きく育つのは、小屋の雨水の供給量の多寡によっている。 遠近法でいくと徐々に低くなるが我が家では逆をいく。奇妙な感じがする。
解消する術は…… 竹杭の長さを、手前側から徐々に低くするのはどうだ?? 手前をかなり高くしないと奥に低くなる構図は実現できない。今後の課題です。
さて縫い針の親玉のような鉄杭。今シーズンから初登場です。何回かオンコを縛り上げる苦労を書いているが、これで解消を図ろうと編み出したテクニックです。
もはや両手をいっぱいに広げても縄を回せない。もう一人いれば実に簡単なはず。その役目を果たすのがこの鉄杭。鉄杭を地面に突き刺して、そこに輪っかにした藁縄をかけて、私がオンコを一回り。
その輪っかに一回りした藁縄の端を通し、鉄杭を抜く。そして通した藁縄を締め上げる。頭や胸や肩でオンコを押す無駄で痛い作業からの解放です。
時間短縮効果は相当なもの。暗くなる前の3時55分で作業終了でした。 でも望みは雪吊りが活躍しないこと。
|
 |
|
|