|
2018/02/01(木)
2998 心待ち
|
|
|
ふだんより地球に近くて大きく見えるスーパームーン。1月2日と同じ月に2回の満月でブルームーンと呼ばれる。それに皆既月食によって赤銅色に染まる……
天文ファンならずとも心躍る天体ショー。雪解けに夕方からの冷え込みでデコボコ、ツルツルの路面に難渋した帰宅。午後7時、東の空を仰ぐと煌々と満月。
NHKのニュースナインが始まった。北海道の中継画面には左下から欠け始めた月がくっきり。東京上空もクリアだった。期待がいや増したことだろう。
我が家の同時刻の上空はこんなもん。カットの中に雲に隠れて月が在るかどうかも分りません。西側の空には雲が無い、いずれ顔を出してくれるのか……
天体ショーがある度に外に出てくるお向かいさんの小学高学年になった女の子も出ていない。寂しい限りだが、全体がほの明るいのは満月だからか…… 位置関係を示すため、我が家の玄関灯を入れました。
それにしても今朝の地方紙は酷かった。写真つきだったが通信社の記事に地元ネタを書き加えるでもなく全くそっけなかった。
絶好のロケーションで赤銅色の月を撮ろうとした人々、精巧な望遠レンズで待機した写真部の面々もいたはず。その残念談話、サイド記事がないのは何故。 地元記事に仕立て直すのが地方紙の役割だと思うが……
|
|
|
|