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2018/03/01(木)
2930 氷割り
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きょうは3月1日。雨が降り大荒れ。低気圧の発達で、雨から大雪の予報。
そんなお天気模様のセイで女性の気象キャスターは 「三月はライオンのようにやって来て、子羊のように去って行く」と。
北海道では5年前の2日、暴風雪から娘を守るため10時間抱き続けた父親が無くなったときと同じような、気象条件なのだそうだ。 その日も、春らしい陽気が一変、大雪が降り始めたのだそうだ……
秋田はそれほど過酷な天気にはならないだろうが、用心にこしたことは無い。 「不要不急の外出は控えましょう」という呼び掛けがどれ程届くのだろうか……
穏やかな日中だったら当たり前に通学、通勤、仕事で車を運転するだろうし。
大雨予報を踏まえ昨日、管理するマンションの側溝への水の流れを確保するため、圧雪されて氷状態の雪を剥ぎ取ろうと、汗をかいた。
会社から来る途中でもそうだったし、この付近でも私より数年先輩の同窓生が、氷を割る作業に取り組んでいて、微笑ましかった。私も含め、同類だな、と。
やり始めれば止められなくなる。一撃、一撃で春を引き寄せるというか…… これから大雪が降ろうとも「きょうはきのうの冬ならず」……
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