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2018/04/01(日)
2961 衝撃的
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きょうは４月１日（日）。予報より天気の崩れが早く、雨が降ってきた。
今日付の地元紙はエイプリルフールに便乗して「ＵＳＯ」広告を掲載した。
曰く「紙面の一部に、『クスッ』と笑える『嘘の広告』を掲載しております。読者のみなさまに広告を通じて少しでも元気をお届けできればと思い…… 」
なるほど、ナマズ電気自動車など荒唐無稽な……
十数コマの広告を企画立案した方々の集中力には頭が下がるが所詮は営業企画。減少一途の広告収入を、なりふり構わずという一面が見えてならない。
コストと企業イメージアップが見合いだろうが、所詮はおちゃらけ。数が多く衝撃度も減殺された。高齢の読者層に受けるのか、紙媒体に無縁の若者には……
ファクトが売りの紙面に、広告とはいえファクトでないものが大手を振って良いのか、ということも気になる。
それよりも前日の３月３１日付の地方紙のニュースは、見出しにもあるとおり「衝撃的」。２０４５年の県人口が６０万人になる将来推計が発表されたのである。ファクトは厳しいのだ。
クオリティーペーパーを自認する地元紙。ファクトで読者を覚醒させるのが本来任務。フェイクニュースが俎上に上る昨今…… 頑張る方向が違うような……
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