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2018/08/14(火)
3096 暗黙知
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8月14日(火)。10時現在27℃。晴れ。予想最高は29℃。湿度71%。 昨夕、前の庭に水遣りを。これがホースからの弾道です。暑さも引き始めた。
この時間にお向さんのパパと次女が遊びに出て来た。お向さんを含む5軒が6mの市道に囲まれていて、子供さんの様々な競技の格好のサーキットになる。
1輪車で1周できるかどうか、学齢前のお嬢ちゃんがチャレンジするようだ。 1周目は転倒、2周目では成功して私も「上達したね!! 」。スケートボードを器用にこなすパパは「一輪車無理っす!! 滅茶苦茶難しいっすよ!! 」
大人に一輪車に乗れったって、これまでの知識が邪魔をする。自転車を覚える時のた苦労もあり、2輪だと左右のバランスだけで良いが、1輪だと全方位のバランスを考えなきゃならない不安感。転んだら痛い。頭も体も不可能と断念する。
子供は考えない。お姉さんの姿を見よう見真似でもう1回、もう1回なのだ。
暗黙知=知識というものがあるとすると、その背後には必ず暗黙の次元の「知るという動作がある」という概念。自転車に乗る場合、人は一度乗り方を覚えると年月を経ても乗り方を忘れない、が例に挙げられる。
ゴルフでも暗黙知がキーワード。どうも欠けているようだ。自転車では補助輪をつけて、一輪車ではリハビリ用の歩行器の中でゴルフもどきをしていたのか……
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