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2018/09/21(金)
3134 採取者
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9月21日(金)。7時50分16.5℃。予想最高26℃。降水確率10/20.雲が多く、次第に天気は下り坂。周期的に天気が変わる秋の空ということか。
朝、山ガールからアミタケが届きました。旦那さんが象潟で採ってきたとある。私らは通称アミッコ。マツタケなどのエリートキノコとは違い、雑キノコの類で庶民派。
南側の庭で撮影した。構図を考え、形の良いアミッコを数個トレーから出して気がついた。ナメコのようなヌルメキが…… 標準語で言えば“ぬめり”。指先で“ヌルっと”した感覚を言葉にした、ヌルメキなのだが、これって方言!?
いずれ何回も口にしながら、採取者が手にした時の感覚を実際に知った。キノコにはヌルメキのないキノコも色々ある訳で、アミッコのヌルメキは新鮮でした。
今夜は飲み会が予定されていて、夕飯は家で食べられない。気遣って早速煮付けを作ってくれた。タカノツメの赤と、煮汁がヌルメキのお陰で若干プリンプリンしているのに気付いた。さっきの手の感覚がなかったら、見落としていたかも。
さすが庶民派、臨機応変、朝であれ晩であれ、小鉢に乗れば立派な一品。 ごはんにかけるなど、我が侭にもしっかり応じてくれる。普段着仕様が嬉しい。
さて、左下の緑は、わが庭を占拠しつつある“芝生に似た雑草”の姿です。 いずれ正体を明かさねば……
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