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2019/10/26(土)
3534 入り口
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令和元年10月26日(土)。9時16℃。晴れ。降水確率10%。湿度81%。風速0m/s。予想最高気温20℃。曇り後雨。珍しい風速ゼロ。
今日は“アリバイづくり”というか、実績づくりのために射撃をしてこようと思う。 所持する銃で年間に1度も射撃実績がないと、県公安委員会では有用な銃でなく、世の中にあってはならない無用な銃と判断するようだ。
実績を積むように仕向けるし、実績がなくなるといわゆる眠り銃として、歴史上の刀狩のように強制力はないものの、処分を求められることになる…… 多分。
年一シューターになって数年経つ。そうすると、なぜ散弾銃を持ちたくなったのか、の原点に思い至るし、イアーマフを通して聞こえてくる発射音や肩に来る衝撃が人間本来の根深いところの意識(=狩猟本能)を刺激してくるというか……
近年、とみに野生動物による被害が世間を賑わす。それと併行してハンターの高齢化やら減少が巷間言われることになる。 当世の刀狩が成果を挙げていることと、締め付けのため難易度が上がった許可(=金額も相当かさむ)が、若者の参入を妨げている。
私はほんの入り口でうろちょろしているに過ぎないが…… ジビエ料理のための獣肉の解体施設ができたり、若手ハンターの誕生が散見する今、箸の上げ下ろしまで統御しようとする規制の緩和も進めて欲しい。
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