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2019/10/08(火)
3516 技術力
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令和元年10月8日(火)。6時16℃。雨。降水確率90%。湿度92%。風速2m/s。予想最高20℃。雨のち曇り。
会社わきの道路に埋設された老朽化した水道管を災害に強い耐震管に更新する工事が始まった。これはどこに埋まっているかを確認する試掘だとか。図面が残っていたかどうかは不明だが、ある程度目星をつけて掘っているようだ。
「どれぐらいの深さになの?」「1m位ですかね」。横50cm、縦1mほど。人一人が入る穴をパワーシャベルで掘り、人が管を傷つけないように手掘りしている。
この辺は商業地域として発達した地域で、インフラは他所に比べ先駆けて整備されたと思われる。そして更新期が…… 数年前は下水管の更新が行われた。で、結構新旧交代の工事に頻繁に直面するは地域特性なのか……
試掘の結果は「見つからなかった」とのこと。で「大昔はすべて手掘りですよね」。先人の苦労を考えるに、1回ぐらいの空振りは何ちゃないか……
本管を替えてから各家々への給水管との接続。12月下旬まで続くとか。
でもどんなんだろう。昔はもっと人手が必要だったとは思うが、よくもまあ全市に張り巡らしたものだと。今まさに技術力の変遷を見ているということなのだが…… 目を見張るような画期的な変化に乏しいと思うのは私だけか。
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