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2019/12/29(日)
3598 試運転
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令和元年12月29日(日)。6時20分1.8℃。降水量0.0mm/h。風向・北北西。風速4.0m/s。日照時間0分。積雪深0cm。
マンション駐車場の融雪装置のボイラーがイカレタ。定期点検は怠りなかった。でも冬季間だけで半年はお休み。その間放置されっぱなしで様々害悪が……
降雪期を迎える10月末ごろ、点検を兼ねて試運転をやった結果…… 立ち会ってないのでその状況は業者さんの表現力によるが「油煙がものすごくって!! 」。仕組みは駐車場の下のパイプに温まった不凍液を循環させる。
油煙は燃料の灯油に不凍液が混入したらしい。つまりはボイラー内のパイプが腐食している、と。管理する業者さんだけでなくメーカーさんの見立てでもある。
マンション建設時からなので16歳。型式も古く、交換する部品もすでに廃番になった。「本体の交換となれば相当な金額になります」と業者の担当者。
選択肢は全とっかえで融雪を維持するか、この際、割り切って融雪自体を諦めるか…… その他の選択肢も含め、業者に検討を依頼していたのだが……
昨日、担当者が上司を伴って来店。上司はマンション建設当時に、上司のさらに上司と共に、融雪装置、給湯装置、FFストーブの納入にかかわっていた。事情を良くご存じの上で、素晴らしい結論を出してくれました。融雪は続行です。
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