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2019/12/30(月)
3599 白神山
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令和元年12月30日(月)。10時20分5.7℃。降水量0.0mm/h。 風向・東南東。風速5.1m/s。日照時間分60。積雪深0.0cm。快晴。
「あの白いのは寒風山」「新山・本山じゃない」「雲じゃない 」。昨日秋田カントリー倶楽部の日本海コース1番のティーングラウンドでの会話。三択でした。
言い出しっぺは私。名の通り風強風で夕景でお饅頭のような山。周りを見比べても同じような標高の山は雪化粧していない。白い峰々は遠くに屏風のよう。
さて、日本海コースも最終ホール。1番のティーングラウンドと9番グリーンが隣接する。振り返ると明らかに新山・本山の山容が日本海に突き出して見える…… 新山・本山は消えた、さて寒風山か…… でもそれはなさそう。
女房が「白神山地じゃない」。ウーム、その可能性が高いようだ。当倶楽部は青森県と山形県の間で湾曲した海岸線の一番奥。南は鳥海山を裾野まで、北は日本海に突き出した寒風山、新山・本山が風景の北限と思っていたが……
冬晴れで塵もなく清浄で凛とした空気の中では日本海に落ち込む二ッ森が見えるのだ。改めて倶楽部の立地に驚く。設計者が意図したなら神業としか……
グーグルアースで日本海コースの1番に補助線代わりの定規を置き、どんどん縮尺を大きくしていくと、補助線上に白神山地の二ッ森。神々しく思えました。
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