|
2019/02/11(月)
3277 早送り
|
|
|
2月11日(月)建国記念の日。10時0℃。降水確率40%。予想最高1℃。曇りのち雪。真冬日からは脱出できそう。
リビングのカーテンを開けてツララの存在を確認、遅れること30分ほどで私も電動歯ブラシを口に咥えながら外を眺める。ツララだ……
同じ日付でツララを確認している。「初めてだよね」「いつもよりかなり小ぶり」「例年だとオーバーハングした屋根雪から逆三角形の青白い巨大ツララが…… 」
中学、高校のときからの疑問。日本の歴史が縄文から弥生文化に進み、その後は古墳時代だ大和朝廷だという流れで教わるが、それを世界史でいう三大文明などとの時代に落とし込むとどうなるか……
紀元前何世紀頃に、もはや優れた文物などが発達していたことを考えると、如何に辺境の地で未開だったことに愕然とした思いを抱いたことがありませんか。 大らかでゆったりした流れが、残された文字情報から突然早送りになるような。
漠然としたイメージなのですが…… 最近、様々な本を読むようになって、戦前と戦後の歴史研究というものが、様変わりしたことも影響があるのではないかと。
大らかでゆったりした流れの部分が歴史的に空白扱いされているもどかしさ…… 建国記念の日なので…… 誰か順序だてて空白を埋めてくれ。
|
|
|
|