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2019/05/19(日)
3374 篤農家
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令和元年5月19日(日)。6時16℃。晴れ。降水確率40%。最高27℃
週末ファーマーでお師匠さん宅。「どうだ、立派な竹だべ」と見上げた裏山は家のすぐ後ろの急傾斜。てっぺんには竿燈の竿のような竹が立ち並んでいた。
「んだな。さぞかし立派なタケノコが採れるべ。孟宗竹だが?? 」「違う。何とかいう竹だ」。タケノコについては孟宗竹と節のつき方が違うと言ったが、篤農家であるお師匠さんはこの時期、タケノコどころでないのだ。
どこか上の空。「タケノコは成長が早くて」と、ベストタイミングでタケノコを採ることについて感心がなさそう。この時期、路地での苗代での苗作り、田んぼの荒起こし、代掻き、水漏れ防止のための措置など、猫の手でも借りたい時期。優雅にタケノコ採りでもない。知人友人らが、許しを得て竹林に入るようだ。
その竹は淡竹(=はちく)だと睨んでいる。孟宗と並んで美味しいといわれる。
昨日、床屋の女性オーナーが朝採りの淡竹を持って来。旦那さんの実家の山の産。これは水煮に姿を変えた淡竹。「何か酒の当てになるレシピない??」。
「水煮してから新タマネギと串に差して焼け焦げがつぐらい炙って、甘味噌をつけて食えば美味しいらしいよ!! 」。最近山ガールから伝授された料理を教えていた。そして昨夜、ビールとともに。「こでられねっす!!」。きょうも暑くなりそう。
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