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2019/06/12(水)
3398 浅漬け
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令和元年6月12日(水)。10時23℃。晴れ。降水確率10%。湿度59%。風8m/s。予想最高気温23℃。時々曇り。清々しい天気です。
今朝、山ガールからミズが届いた。山菜カレンダーも春から夏へと移り変わった。
春先のアイコ、シドケ、ホンナ。それぞれ独特の歯応え、香り、味があり、甲乙つけ難い思いを抱くのだが、意外と出回り期間が短い。 あーだ、こーだ言っている内に旬が過ぎて終焉を迎える。
山菜の王様はシドケであるとは思うが、それとは別を歩むミズ。 絶対量で他を圧倒、出回り期間とともに間違いなく王道であるな、と。
今年の初物。下ごしらえが大変らしいがどんな料理で頂くか、楽しみである。 お浸し、ミズ叩き、汁物の具、炒め物、浅漬け、鍋物…… 私が思い浮かぶのは少ないが、用途は何でもござれで無限大。盛夏過ぎまで楽しめる。
アイコ、シドケ、ホンナがそれぞれ独特の風味を持つのに対し、マイルドな味で香りもほどほど。浅漬けなどでカブ、キュウリの名脇役にもなれるのが良い。多分、クジラ鍋などの具材に適するのもそんなところが好まれてか……
それにシャキシャキ感が最高であるなと。あまり食さない県もあると聞くが、まさに秋田の夏の始まりだな、と。
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