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2019/06/25(火)
3411 枯山水
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令和元年6月25日(火)。7時50分18.7℃。曇り。1時間雨量16.5mm。風1.2m/s。大雨注意報。予想最高24℃。曇りのち晴れ。
玄関の右の手前からトイレ、風呂、洗面所。その奥に少し引っ込んで台所、勝手口、物置。さらに引っ込んでトイレ、洗面、6畳の洋室と続く。
平屋は必須。平面図で真四角でなく凸凹、出っ張りがあるのが希望だった。在来工法の全国展開のハウスメーカーの注文住宅だったが我侭に応えてくれた。
屋根の形状もかなり苦労したかと。モーターで開閉する天窓を2つもつけたし。
このスペースの意図はなんだったか。主屋根の守備範囲で、雨が凌げる。雨樋がなければ雨の滴り落ちる所にはニッコウヒバの垣根を設けた。トイレや風呂の水周りの目隠し的な意味もあったか……
当初は小石を敷き詰めレーキで波型や流紋を描いて枯山水…… ニッコウヒバ越しにチラチラ見える無機質な光景は、かなりシックだったろうな、と。残念ながら周囲を洋芝で覆うというプランに走ってしまい……
そのあおりというか、洋芝の種を無造作に撒いたのがここ。勝手に伸びては花を結び、一部は枯れてそこはかとなく哀れな光景に。でもいまの雨シーズン、ここを通過すると雨に濡れずに車に乗れる。それなりの役割が……
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