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2019/06/27(木)
3413 裏返し
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令和元年6月27日。10時21℃。曇り。降水確率40%。予想最高24℃。
昨夜は元の会社のOB達と飲み会。8人が集まった。私が年齢の平均値か。開口一番「イス席が何より」。若いけれど痛風気味な“若手”からお褒めの声。
肝臓がんの手術を受け、久々の出席で「5年生存率30%」など、カラカラ話す生命力の溢れる先輩にはあっけにとられるやら…… ここ1年入院生活を送った欠席メンバーの近況報告をしたり健康談義は止むを得ないし尽きない。
お運びさんが一生懸命、器の説明をしている。年齢が高いと思ってか特に念入り。それとなく聞いていて、特に手取り足取り教えてやってよ…… 余裕の私。
器は陶器製で三段重ね。一番上がつゆを入れた壷。それが平べったくて見るからに蓋。その下に薬味が入った皿で、その下に料理が入っている。さあ食べよう、と“蓋”をとって裏返しに置こうとすると、つゆがダバーッとテーブルに。
「それを口酸っぱく言ってたのに…… 」おりこうさんしてた誰かの声。 聞いている風で、全く聞いてない、理解していないお年寄りが約3名…… 若いお運びさんは呆れた風も見せず、かいがいしく拭き取ってくれたが……
三段重ねは美意識だろうが…… つけ汁を薬味皿に注ぐなど面倒にも程がある。いつぞやのぶっかけ蕎麦。気取らずこんな風でいい。あ〜〜恥ずかしい!!
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