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2019/07/13(土)
3429 麺食い
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令和元年7月13日(土)。10時曇り。20℃。降水確率40%。湿度77%。風1m/s。予想最高24℃。雨のち晴れ。気温は低めなので自然空調です。
一昨日のFMラジオで「最近、冷やし中華やめますの張り紙見たヨ」と、店主に聞くと「要領を得ない説明だった」と、店のお馴染みさんの声を紹介していた。
キャスター達は真相を究明しようとの姿勢に乏しく、「普通の熱いラーメンより一手間かからでしょうかネ」などとそっけなかった。
東京の学生時代。インスタント冷中にお世話になった。袋麺で長方形をしていて二つ折りして熱湯に入れていた。キュウリの細切り、錦糸卵がでもあればこそ。 ただの麺食いからすれば非常にシンプルで調理も簡単としか思えなかった。
しかし、たかが冷中、されど冷中…… 毎年メニューに出す有名店であれば別として、こだわりの冷中を追求すればするほどつゆ、具材、茹で加減など大きな壁にぶち当たるのでは、と推測する。その悩みの末の決断だったんじゃないかと……
今年初の冷中華。学生時代と違い、定番の具材が麺を覆っているのがうれしく、隔世の感です。そして調理に悩みなき王道に、安定の季節を感じています。
ただ、付属のつゆの量が少ないので市販の麺つゆで増量し、味を調えている。たかが冷やし中華、されど冷やし中華…… 深いです。
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