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2019/07/02(火)
3418 物好き
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令和元年7月2日(火)。10時22℃。曇り。降水確率40%。最高24℃。
NNKの「なつぞら」は感動のシーンでした。清楚なワンピースの後姿が柴田牧場の前に佇む…… これを見ただけで、今後の行く末が心暖まる展開だな、と。
姉・なつや、兄・咲太郎が想像した生き別れの妹の苦難の道。もっといえばダークな部分も想定されるなかで、それすらも、打ち消してくれるだけの清々しい後姿だった。これから千遥が明らかにするどんな過去でも受け入れ準備が整った。
戦後生まれの私達の上の世代の物語。私達が物心ついた頃にも、生き別れた親兄弟などの邂逅のドラマがあったことを、知らずに生きてきたことを改めて思う。
で、女房の兄が中学の古希祝に出席するため帰省したので会食した。団塊に組み入れられる私より、1歳下ではあるが、違うマンモス中学校を巣立った。 私の時は三年時、一クラス60人で18クラス。おおよそ1000人………
余程の物好きがいて幹事を引き受けてくれるケースでない限り、同期会など夢のまた夢。義兄のケースは実にレア。素晴らしい幹事団に恵まれたのであろう。
会場では幼顔からは想像できずに「おめ誰だ!? 」が頻発したらしい。 それもまたひとつの邂逅ではあろうが、実に平穏でありふれた邂逅であったかと。 平和だ…… 焼肉は一足先に古希を迎えた私のお祝いでもあったような……
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