|
2020/03/18(水)
3678 手芸屋
|
|
|
令和2年3月18日(水)。10時10分8.5℃。降水量0.0mm/h。 風向・西北西。風速5.0m/s。曇り。日照時間3分。積雪深0cm。
夜は早い(=寝るのが早い)。にもかかわらず就寝前に裁縫を始めると何故か「母さんの歌」が口をつく。♪かあさんが夜なべをして手袋あんでくれた♪
私達が住んだ昭和の家庭を写した抒情歌と思いきや、作者が田舎に疎開した母を偲んでの歌だとか。私の想像より10年以上は遡る光景であるが……
暖房すら十分でない中で、息子を想い熱心に編針を進める…… 厳しい社会背景があって際立つ母の慈愛。そんなものとは全く無縁ではあるのだが……
マスク不足…… もともと手先が器用で、洋裁はお手の物で陶芸も20年以上。布、あるいは土から有用な物に作り変えるのに喜びを感じる性質なのは間違いないようだ。手芸屋さんで布、100均でゴム紐などを購入して……
きっかけはTV。中央部が山折りのガーゼマスクはTVを見ながら型紙を作り、サイズをメモして…… それに新聞で紹介された昭和テイストの平面型も……
「ガーゼが品薄になってきた」。世のお母さんたちも自衛策に動き始めたか…… 高校時代には洒落でJRC(=青少年赤十字)活動もしていたらしく、奉仕の心もこもっているかも。ほぼ行き先は決まっているとか。
|
|
|
|