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2020/03/07(土)
3667 芽吹き
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令和2年3月7日(土)。10時20分5.8℃。降水量0.0mm/h。 風向・南南東。風速0.7m/s。晴れ。日照時間60分。積雪深0cm。
雲一つない快晴。風もなくうららか。東側からどんどん太陽が差し込んできている。そして会社前の広場には、除雪されたいかにも不格好で、汚れた雪の山が視界を遮ることもなくもなく、胸いっぱいに春の息吹を感じています。
晩秋に到着した花鉢のビオラ。髪の薄いお方の頭皮が透けるように弱弱しくスカスカ。茎も細く仲間にしなだれかかっていた。水遣りでは指で支えたり……
そのお蔭とは言わないが、小さな植物が持つ生命力とはすごいな、と。
暖冬とはいえ、何度かは雪をかぶった。今は花弁は一回りも大きくなって我が世の春。時間に追われるだけの私らにとって「かなわない。負けるなぁ〜 」。
隣の店主が「チューリップの芽が出るころには、枯れるんですよね? 」。「えーっ、そうかな? 」。見る人それぞれ視点が違う。私はビオラの生命力に驚嘆するばかりで、彼は仕込まれたチューリップの芽吹きに思いを込める……
そんな会話はうららかな天気のお蔭。チューリップの芽吹きにも気づかせられた。 うららかです。秋田にも新コロナウイルスの感染者が出ました。いかに感染者数の上昇カーブを抑え込めるか…… 踏ん張りどころです。
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