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2020/04/23(木)
3714 可視化
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令和2年4月23日(木)。10時10分11.0℃。降水量0.0mm/h。 風向・西。風速9.7m/s。晴れ。日照時間23分。積雪深0.0cm。
「ホンナでなくてアイコだ!! 」。とあきれたような山ガールの声が届いたそうだ。新聞紙の中身を私の“当てずっぽう”で伝えた女房に恥をかかせたようです。
葉っぱ類で大好物のシドケ、初夏に出始めるミズは判別できるが、その他はどうも…… 味噌浸しがよろしいようです。
山菜採りから引退した彼女は「暇だから一緒に山に入った」そうだ。県南の象潟産のアイコだそうです。ただ天候が不順だったそうで「雷が怖くてやめてきた」。
秋田市内も昨日は晴れ間が広がったと思うと、激しい雨と不順な天気。人里離れた山の中だと、不安もつのるだろうな、と。
コロナ禍で強く求められるのは行動変容。自粛、自粛が叫ばれ「ステイホーム」なのだが、一方でそれに伴う閉塞感を解放したい気持ちが大自然の中での山菜採りに向かわせることもあるのか。想定外の行動変容なのかもしれない。
ビッグデータを基に行動変容が可視化される昨今でもある。 新聞、TVメディアが感染者数の推移等の数値をグラフ等で可視化すれば、抽象論で何万語を尽くすより説得力があると思うのだが……
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