|
2020/07/25(土)
3807 樅ノ木
|
|
|
令和2年7月25日(土)。10時40分26.7℃。降水量0.0mm/h。風向・南東。風速3.4m/s。曇り。日照時間0分。
雨は降りそうにないが、このどんより空。書く内容が決まったが、こんな冴えない光量だとみみっちくなる。と思い再度シャッターを押すも……
こんなもん。ある程度スケール感のある話だけど、しょうがないか……
シンボルツリーの樅ノ木を植えたのは97年。位置は南西の隅。夕日が木陰を作るあたりまでパッティンググリーンにしようと思っていた。樅ノ木はド真ん中という意見は女房に却下され、良かったと思っている。
こっちの端から樅ノ木のある隅まで27.85m。ヤードでは約30ヤード。グリーンがきっちり出来てアプローチショットの練習が出来るようになれば、30ヤードのアプローチショットは最強になるはずだった。
手前からドライバーショットを飛ばすと軽く6倍の飛距離はあろうから、この庭はいかにもみみっちい。実はスケール感などとんでもないのだ。
樅ノ木は背丈程だった。盛り土してグリーンにベント芝のペンクロスを播いたのが01年。そして足元の盛衰などお構いなしに巨木になった樅ノ木。これを見上げる度、朝露にエメラルドグリーンに輝くペンクロスが目に浮かぶ。今も残るグリーンの隆起…… 儚かったなぁ〜〜
|
 |
|
|