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2020/07/21(火) 3803 粒揃い
令和2年7月21日(火)。9時50分26.3℃。降水量0.0mm/h。風向・南東。風速5.6m/s。曇り。日照時間8分。

今朝、隣の畑の生り物が玄関に届いた。キュウリとインゲンの一袋、ジャガイモは二袋。それぞれに「男しゃく」「北あかり」の銘柄のメモ。
男しゃくはつるっとして大ぶり。北あかりは小さく粒揃い。

「いつもありがとうございます。今のところ元気にしてます。ほんの少し頑張ってこれました。少しずつですが食べてください」と達筆なメモ。

故人の遺志を継いで畑を続けたものの、その後大病を患ってからは体力と相談しながらの作業。ご子息達の手を借りながらの収穫のお裾分け。ただ声を掛けるだけの私達にとっては有難過ぎて……

19日のNHKの「サラメシ」。88歳でお亡くなりになった八千草薫の愛した昼メシを紹介していた。亡くなる直前まで仕事をされていた八千草が、西麻布の握りずしの大将と以前交わした言葉に感激した。

「少し頑張らなきゃ、楽しくないじゃない」。老境なのに仕事に真剣に向き合う心。そして重苦しくなく実にさらっと言いのける……

畑に打ち込む高齢のオバチャンの心意気と一緒だな、と。
私もそんな境地になりたいものだな、と。今夜は肉ジャガかな……

2020/07/20(月) 3802 清浄器
令和2年7月20日(月)。11時00分27.8℃。降水量0.0mm/h。風向・南東。風速2.0m/s。晴れ。日照時間60分。

若旦那には適切な診断や、空気清浄器の手当て、オイル交換、真水での清浄、プラグ交換(=先日にこの店で購入済み)までの治療をやって頂いた上、必要な部品購入の手立てまで教えて貰った。

部品は空気清浄器にセットするエレメント(=スポンジ状のウレタン製品)。それは刈払機UMK425Uに特化した物。そんな部品までラインナップされているなんて信じられない。注文になるだろうな……

ホンダ純正部品を売るお店を教えられた。体育館のような部品倉庫を備えていた。機種名と気化器のエレメントが必要、と伝えると……

パソコンで検索して約10分。ちっちゃなエレメントを持ってきた。消費税込み286円。どんだけ部品を取り揃えてるんだ!! ということ。

ナイロン刃のケースの上に鎮座している黒い物体がそれ。それが17年もの間に劣化して気管を詰まらせ、呼吸困難をもたらしたのだ。

やっと日曜の午後、時間を見つけて取り付けました。始動紐を優しくひくと、ゴトッという息を吹き返したような気配。その後は気持ちよさそうな軽快なエンジン音。協力してくれた皆々様に感謝です。

2020/07/19(日) 3801 卵問題
令和2年7月19日(日)。6時10分22.5℃。降水量0.0mm/h。風向・南南東。風速2.3m/s。曇り。日照時間0分。

一昨日の社食のチャルメラ。半世紀以上のお付き合い。一番お世話になったのが東京時代。変わらぬ味、旨さには驚愕するばかり。年に何度かは食べたくなり、その時々の時代背景が走馬灯のように。

女房が調理すると卵がポーチドエッグ風。物足りない私は「仕上げに入れてくれ」というので、アツアツのチャルメラの脇に殻ごとの生卵が。

駅ソバの調理人が「月見上がり〜〜」と、どんぶりを出す一連の手業の中に、生卵を割り入れる動作が組み込まれる様が好きだった。

アツアツの蕎麦の上をヌル−っと白身と黄身が存在感を示しつつ滑る感じが何とも。卵問題とは黄身をいつの段階で崩し溶いて食べるか。

目玉焼きの場合、白身を外縁から黄身を崩さず食べ進め、最後に残った黄身をどうする!? 最適解はそれを白いごはんに載せ、少ししょうゆを垂らして割り崩してごはんと一緒に食べるのが王道かと。

さてチャルメラの場合は……  昼前にお帰りになった女房の友人のお土産のブルーベリー。「バナナとの相性は最高よ!! 」。お説の通りバナナとヨーグルトにまぶそうか。新たな問題でもありました。

2020/07/18(土) 2800 太っ腹
令和2年7月18日(土)。10時30分27.5℃。降水量0.0mm/h。風向・東南東。風速5.3m/s。晴れ。日照時間46分。

私達によくある“吸い込んだ時にムセル”ということ。連日のホンダの刈払機UMK425U。それ以上に口鼻を塞がれ呼吸困難になったか。

17年前に購入した機材屋さんの若旦那が医者の役。物言わぬUMKの保護者が私で問診に答える役。故障の修理までやれるかどうかは分からないが診断だけでもという腰の引けたスタンスだったが……

テキパキテキパキ。「オイル交換してますか」「してない」。「収納するときはガソリンを抜きますか」「してない」。「キャブレターのエレメント交換してますか」「してない」。問診の答えは全てないない尽くし……

いかに過酷な17年間だったか。無慈悲な酷使の結果でもあるなと。

オイル、ガソリンを抜き、真水を入れて始動紐をグイグイ。五臓六腑を水洗いしている。私は荒療治に堪えて、回復してくれと祈るばかり。

キャブレターケースを外してスポンジ状のエレメントを外すとボロボロ。
これじゃ破片が飛んでムセルは!! そして吸入口にもべったりで呼吸困難にもなるわ…… 取り払うと軽やかなエンジン音。
さすが若旦那!! サービスにしてくれるとはさすが太っ腹!!

2020/07/17(金) 3799 刈り高
令和2年7月17日(金)。9時分50℃。降水量0.0mm/h。
風向・南東。風速3.3m/s。晴れ。日照時間60分。

まだまだ油断ならない豪雨。前線の行方に気を揉む中、こんな気持ち良い快晴は貴重なのだなと、つくずくかみしめています。

連日の刈払機の登場です。今朝も万が一、エンジンが始動すれば全て円満解決と、スターターの紐を期待を込めて引っ張りました。エンジンが燃焼し始めた際の気の抜けた感じはなく紫煙も出ません……

原因不明の故障なんだから、何度も何度も始動を試みるのは、かえって症状を悪化させるばかりだろう、と思う気持ちもありますが、あまり深く考えずに始動さえすればめっけもんというか……

これで入院させる決断が。救急車のストレッチャーに乗せた感じです。

左側の洋芝は6月14日にトールフェスクスパーダ―をオーバーシーディングして、最近は7月12日にこの刈払機で粗く刈り高を整えた。朝露に濡れたエメラルドグリーンの逆光の眺めは最高です。

これからはこの刈払機とリール式芝刈機の2台のコンビネーションで、もっと綺麗に刈り高を揃える本格的なシーズンを迎えます。
刈払機には早く元気になって原隊復帰してほしいです。

2020/07/16(木) 3798 吸排気
令和2年7月16日(木)。10時10分22.5℃。降水量0.0mm/h。風向・南東。風速5.4m/s。曇り。日照時間4分。

チョイと会社に出掛けにホンダ刈払機のエンジンをスタート。紐を勢いよく引くが、シリンダー内の気化した燃料が爆破した際に伝わる、気が抜けたように軽くなる印象が全くない。紫煙が出ないのだ。

シリンダー内に気化燃料が入り込んでいるのかどうか、入り込んでいてもそれを爆発させる火種が無いのか……

排気を嗅ぐと、生のガソリンの匂いだけ。燃えてない。さてどうする。

先ごろ刈払機を購入した店からは交換プラグ、ホームセンターでは脱着するのに必要なプラグレンチ、およびプラグレンチを取り付ける工具など合わせて6000円超の買い物をしたばかりだが……

今朝、エンジン始動を試みたのは、私らによくある斑ボケや、もし吸排気の簿妙な個所に何かが詰まったにしろ数日経ったら溶け出すなど自己治癒もあるかなと。プラグ交換だけで治るものではなさそうだ。

畑や隣の藪の緑、そして洋芝よりそれ以外の草が勝っている所で刈払機の始動を試みたが…… 過日、エンジン始動、思いっ切りアクセル全開。多分これがいけなかった。私じゃなんとも。修理に出します。

2020/07/15(水) 3797 抽象画
令和2年7月15日(水)。10時40分23.1℃。降水量0.0mm/h。風向・南南東。風速3.4m/s。日照時間1分。

線状降水帯。発生メカニズムや予測など分からないことが多いという前置きで、簡単な図解がTVで紹介されていた。

積乱雲が必須だとして、積乱雲自体はそれほど雨を持っていないのだそうだ。でも積乱雲の下は激しい上昇気流があって、そこにまた雨を持った空気が吹き込むと、その上空にまた積乱雲が……

1個発生すると、それに付き従うように次々と積乱雲の連鎖が。それが一定の方向に流れて線状に繋がるので夥しい雨量が…… 雲の動きの動画では線状に見えるが次々と雨を孕んだ新参者の積乱雲が産まれ、それこそ50年に1度とか想定外の雨が降るのだとか。

九州とかに多く見られるのは西側に海があって暖かな湿った空気が、一定の方向から吹き込むからか。では秋田は!? ここ一週間、被災地並みの最大級の警報が出されたが雨量は想定内というか……

隣の畑の生り物は、ここ最近の雨のお蔭で成長はすさまじいものがあります。野菜によって微妙に様々な緑の色合いが違って抽象画を見ているような気にもなります。そして時々このように緑のお裾分け。

2020/07/14(火) 3796 海開き
令和2年7月14日(火)。11時10分26.7℃。降水量0.0mm/h。風向・南東。風速6.0m/s。晴れ。日照時間50分。

「秋田に梅雨は無いんだよ」。「社外に出たら暑いこと。梅雨開けましたかね」と、新人を伴って来た営業レディーのつぶやきへの私の返事。

二人ともきょとん。「全国的に6月は梅雨真っ盛りだけど、秋田は爽やかな天気が続くよね。ただ7月に入ると鬱陶しいけど…… 」

先日の土日は激しい雨を伴ったグズグズの天気。新人がTVでは海開きのニュースをやっていたとか。私の説明も竜頭蛇尾というか…… ただ梅雨が入るのも遅いし明けるのも遅いとしか言ってないような。

今朝は梅雨空ではなく、ほうき雲というのでしょか、夏らしい雲が……

日曜に刈払機で9割方終えたあたりでガス欠。ちょうど樅ノ木の下の緑の濃い部分が刈り残した部分でもう一息。ガソリンを満タンにしてエンジンスタート。軽いエンジン音でアクセルを一気に全開にすると……

ピタッとエンジンストップ。その後エンジンはかからず。点火系統、燃料詰まり、コイルの断線等か…… 購入した店のエンジニアと私の見立ては同じ。とりあえずは点火プラグを新品に代えようかと。
2003年の購入。よくぞここまでメンテナンスフリーで来たもんだと。

2020/07/13(月) 3795 身贔屓
令和2年7月13日(月)。10時20分21.7℃。降水量0.0mm/h。風向・南。風速1.5m/s。曇り。日照時間0分。

トールフェスクスパイダーをオーバーシーディングしたのが6月14日。
ほぼ1カ月。途中経過で芽を出して群生している写真をアップしたが、ほかの地点でトールフェスクが芽を出したかどうか……

時折、出勤前にルーペを持ち出して、地を這うように……

なかなか判然としなくて…… でも、全体的に緑が濃くなっているように見えるのは身贔屓なのか……

ラウンド続きでなかなか刈り払いもできない。土日は前線の影響でぐずついた天気。ラウンドが中止になっても雨では外仕事は無理。それでも2日間何もしないではいられない。意を決して刈払機を……

芝全体が霧をまとってしなだれ気味。こんな時に刈払機でカットすること自体が問われることなのかもしれない。でも土日を逃すとまた1週間先延ばしになる。この時期、芝どもの成長はすさまじいし……

刈り込み過ぎて心配だったガクアジサイも綺麗に咲いてくれた。
そして芝はというと水をまとって踏み跡が残る状況。
秋田の快適な6月から一転、7月の秋田はこんなもんです。

2020/07/12(日) 3794 直感的
令和2年7月12日(日)。10時00分21.9℃。降水量0.0mm/h。風向・東南東。風速5.7m/s。曇り。日照時間4分。

「脇を締めて両手でしっかりカメラを固定して…… 」。フィルム式一眼レフが絶対的な権威だった頃、シャッターは軽くフェザータッチで……

でも現場でチャンスを逃すまいと固まると…… 手ぶれ補正が無い時代、現像室でガックシ。使い物にならずに地団太を踏んだことも……

フィルム時代の苦い思い出は数々。それからデジカメに移行。究極のデジカメ一眼レフを持つことなく現場を離れたが……

スマホのシャッターは軽過ぎる。ケータイとも違う。ケータイのように押すと連写になってしまう。「軽く、指をタッチする感じで」と言われて試すもカシャカシャカシャ。スマホ先輩の「何やってんの」という目が痛い。

ネットによるとPCのようにボタンが多くないので、その分指先によるタップ、フリック、スワイプ…… オジサンは取説でカクカクシカジカが絶対必要だと思うが、今の時代は無いのだとか。

スマホはボタンが少ない分、直感的な操作ができるのが魅力。それをマスターすれば奥深さが増すのだ、とか。もともと四角四面のアナログ人間。その上に直感的なものが要求されるだと?? トホホです。

7月絵日記の続き


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