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2020/08/20(木)
3833 夏の間
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令和2年8月20日(木)。10時00分30℃。降水量0.0mm/h。風向・南西。風速3.9m/s。晴れ。日照時間60分。
15日夕、高校同期の10人程が集まった。退職後に帰農した2人が結構な広さで稲作りをしている。その中の1人とは代掻きの縁も。
2人が言う「数年は梅雨らしい梅雨ではなかったが、今年は長過ぎる」。「秋田に梅雨は無い」が持論の私は突っ込みたいが、梅雨らしくなかったという趣旨には同調。ただ、かなり不満な面も……
「出穂前の冠水で良かった」。春の清い川面しか知らない身としては変貌した川の恐怖は如何ばかりか。実害無しに胸を撫で下ろした。
農業の人手不足には切実な悩みを語っていた。法人化や会社の参入など様々な手法があろうが、行き着く先は年代を問わない情熱溢れる人。IT化やマルチワークの浸透など好機到来のように思えるが。
遠くで「梅雨明け無かったんだどや」。夏は8月7日の「立秋」までを目安としているので、その間に梅雨明けしない場合は、「梅雨明け」の速報的な発表をおこなわないとか(=仙台管区気象台)。
すっきり晴れ上がった空です。夏は終わり秋の空気を感じます。これから稲は大事な時期を迎える。彼らの苦労が実ることを祈ります。
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