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2021/02/27(土)
4024 見え方
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令和3年2月27日(金)。10時50分0.8℃。降水量0.0mm/h。 風向・北。風速2.3m/s。晴れ。日照時間60分。積雪深8cm。
連日の雪景色です。「おや! おめもそう思ったが。俺もだ…… 」。 と、春が近い共通認識を昨日書いたばかり。ですが、この雪でも少しも揺るがないのが、長年の雪国暮らしで培った情念と言うか……
朝日に照らされ、もっとピンクに輝けば、満開の桜に見えなくもない。
「枯れ木も山の賑わい」は、葉を落とした裸ん坊の落葉樹を言うのだろうけど、その枝を白い雪が飾れば春爛漫の花見気分にも…… 気持ちの持ちようで、こうも見え方変わるのか、と。
雪が降れば、くるぶしが隠れる冬靴やゴム長を履く。で会社でフツーのスリッポンに履き替えるのだが…… くるぶしが露出すると、社内でも冷たく感じる。これは初めての感覚。ひざ掛けでくるぶしを覆ったり。
年を感じる瞬間です。70歳も過ぎればそんな場面は数限りなく…… 一方、昨シーズンは羽毛布団と毛布で足りず、更に毛布2枚も掛けて寝ていたのに、今シーズンは羽毛と毛布の2枚掛けで済んでいる。
このギャップは一体何だ!? あちこちのセンサーの精度が落ちているのだと思うが…… 春を迎えるセンサーの針は好ましく振れています。
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