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2022/10/02(日)
4606 遣り方
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令和4年10月2日(日)。6時20分16.7℃。降水量0.0mm/h。風向・南東。風速3.2m/s。晴れ。日照時間6分。積雪深…cm。
地縄と遣り方を間違えて親しい不動産会社の社長に言われて「そうだった。全然形状も違うのに」と反省しきりでした。
自宅の隣で住宅の建築工事が始まりました。夏前には敷地にいわゆる地縄が張られていたのに、夏を過ぎてもなかなか進捗が無かった。これを遣り方と言って指摘された訳ですが、先月になってやっと動きが。
遣り方。地縄の外周に杭を打って、横木をぐるりと囲む……
土地の凹凸に関わらず、水平を出す。いわゆる水縄を張って水平を取る。これが家を建てる際の基準となるので、職人さんたちが計器やサイフォンの原理を使ったホースなどを使って慎重に進めていた。
そして基礎工事。職人さんに聞いたらベタ基礎であるそうな……
私もここで伝統工法である軸組み工法で家を建てた。地鎮祭、棟上げの神事で構造は見ているが、毎日のように進捗を見てはいなかった。コンクリートの乾燥期間を含め、毎日、朝夕何度も現場を見ている。建て主さん以上に家が建つプロセスを楽しんでいます。構造について建て主さんより詳しい隣人です。これから間取りを楽しみます。
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