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2022/11/15(火)
4650 助け船
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令和4年11月15日(火)。11時10分12.3℃。降水量0.0mm/h。 風向・東。風速3.3m/s。晴れ。日照時間26分。積雪深0cm。
「晩ごはんどうする」。「何でもいいよ」。「それが困るのよ」。無限ループというか気休めにもならない。世の主婦を永遠に苦しめる課題かと。
最近のバージョンは「じゃ俺が作るよ」。「わッ 嬉しい」。「で何を作ろろか……」。「それじゃ困るのよ」。助け船にもならない旦那さん……
昭和、それも30年代のお母さん。割烹着をきて竹製の買い物かごをぶら提げて、ご近所の小店へ。魚屋、肉屋、八百屋、何でもござれだった。魚は今日獲れた近海モノ。新鮮なアジ、イカ、アオ、イナダ…… 「獲れたてだよ!!」の呼び声……
毎日買い物に行くことで新鮮な地場の食材を手に入れていたのだ。
女房はしっかり昭和。毎日スーパーへ。新鮮な地場モノも並ぶようになって目が離せない。見つけた男鹿産ハタハタ。勿論底引きモノ。もうじき旬を迎える季節ハタハタほど卵巣が膨らんでないが形は良い。
ハタハタの季節を告げるハタハタごはんです。ブリコを噛む女房のプチプチと軽快な咀嚼音。私は部分入れ歯のお世話になり始め湿っぽい。産卵間近の思いっ切り膨らんだブリコ。音をたてて食いてぇ〜〜
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