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2022/06/14(火)
4496 一本毛
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令和4年6月14日(火)。11時10分24.9℃。降水量0.0mm/h。風向・東南東。風速7.0m/s。晴れ。日照時間60分。積雪深…cm。
まだニッコウヒバの冬囲いを解いていません。今現在、活発な新芽活動が見える黄緑色の葉っぱがある一方、一冬を過ごしたベテランの葉っぱまで、一様に窮屈そうにして縮こまっています。
ネットを紐で絞り上げているが、それを緩めれば相当楽になるかと。
でも「しないのはなぜか……」。開放すると枝が前にどんどんせり出してきて、雨が降った日にゃ〜〜 私の頭を撫でるぐらいになるのです。
ニッコウヒバは、枝が出る部位がどんどん上がって行くのが特徴。従ってどんどん頭でっかちになるのだが、それだからと言って枝を刈り過ぎると木自体が死んでしまう。その加減が重要。既に何本か枯らした。
近所のオジサンがすべての木を磯野浪平さんの一本毛か、バオバブの並木のように仕立てているのが理想か…… 少し自然の摂理に反するような、アブノーマルな樹形が最高だと思っているのです。
このまま防雪網で緊縛しつつ、頂点の辺りで葉が茂るような一本仕立てになればいいなと思っているのです。もう少ししたら緊縛の紐を緩めて、ある程度刈り込もうとは思っています。
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