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2022/07/20(水)
4532 古時計
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令和4年7月20日(水)。10時10分25.8℃。降水量0.0mm/h。風向・西北西。風速4.4m/s。曇り。日照時間20分。積雪深…cm。
オヤジが亡くなって25年。私に里心(=と言っていいかどうか)がついたのか、いつもの時計の引き出しの中のオヤジの古時計がなぜか訴えて来た。もう四半世紀は止まったままだけれど、動かしてみたいな……
時計屋さんに電池交換に行くと、腕時計としては無理かも……
こんなに小さい文字盤では置時計にする気はさらさらない。腕にしてこその腕時計。「緑青が吹いているので取り除いたり、何かを調整したりすれば…… 」。腕時計として復活するかもしれないと。
電池交換、掃除、調整、ベルトなど8,000円ほど。コストに見合うだけ時を刻んでくれるか…… 完全復活は望むべくもないので、そこそこ動けばいいかと。
晩年のオヤジの腕にあった時計。彼がしていた年代に私も達してきた訳で…… もちろん趣味、趣向は違うので、こんな地味で、変に派手にみえなくもない腕時計なんぞ!! と思っていたが。
まあ、よく着る夏冬の黒に近いチャコールグレーのスーツの袖口から見える小ぶりなゴールド系の腕時計は、年齢にもマッチするのかな、と。
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