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2023/03/01(水)
4756 病院食
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令和5年3月1日(水)。10時50分10.7℃。降水量0.0mm/h。 風向・西。風速5.1m/s。曇り。日照時間1分。積雪深0cm。
今日から3月。途端に気温が二けたというのはいやはや何ともです。雪ダルママークが予報にあっても、春へのまっしぐらの勢いには、大した抵抗にはならないことは雪国に住んでみれば明々白々です。
ただ頭がモヤーッとするのは春へまっしぐらの季節要因というよりは、5日前の全身麻酔の余韻と思われるのは何ですが……
病院食のランチに五目蕎麦が出たのは驚きでした。
骨折で90日間入院したのは40歳。体は健康で食い盛り。興味は食い方に集中するが、そこは病院食。武士の家系として目前の食事には不満は抱かず、美味しく全てを有難く頂く、のスタンスで……
それでも何としてもと所望した日本蕎麦。当時、病院前の蕎麦屋から女房が大丼を持ち込んでぶっかけ蕎麦を運んでくれた。具沢山の冷製。当時の蕎麦の概念を覆す代物。余は満足したのじゃった。
麺は病院食として難易度が高いかと。茹でて器に入れ、汁をかける、病室に運び、一人一人の患者さんの眼前に…… 冷やかけではなかった。ほんのり温かく、蕎麦もそれなりに…… 進歩発展です。
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