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2005/12/22(木)
読売新聞より
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辞書を引いた英単語、今年の一番は?米出版社調べ (読売新聞) 【ニューヨーク=大塚隆一】米国の辞書出版社メリアム・ウェブスターによると、同社のオンライン辞書で今年最も多く引かれた単語は「Integrity」だった。
日本語に訳しにくい言葉だが、米国人にとっても意味を確かめたくなる単語だったようだ。 同社の辞書による定義は「ある規範、特に道徳的または芸術的な価値を固く守ること」。英和辞典は「正直、誠実、完全無欠の状態」などの訳語をあてている。「節操」「人格」「一貫性」といった日本語がぴったりくることもある。 同社によると、参照者が毎年多い単語だが、今年は20万人に達したという。背景にはブッシュ大統領や共和党有力者、メディアの看板記者などの「Integrity」を問題にする報道が相次いだという事情もありそうだ。
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