コノサキニミエルケシキ
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2005/09/27(火) 【暦】 近衛天涯
† 刻む日々 †


窓からうっすらと射す光だけを頼りに
一本 また一本
ナイフで刻みつける日々。

暗い闇に閉ざされた世界で
神経は限界まで研ぎ澄まされる。

俺はここに居ながら
ここには居ない
見えるものが存在せず
存在しているものが見えない

物質とエネルギーの交替劇。

今は過去であり未来。
皮膚の表面と空間との境界が
曖昧に
ないまぜになる夜

俺は世界
世界は俺になった。

ガリガリと壁に刻み付けた傷は
もう数え切れないほどになっていた

俺が狂った日々の証。
物質とエネルギーが等価になった日々。

俺は世界
世界は俺であった。


++++++++++++++++++
な…悩んだ末コレですが何か…?パタリ…(倒
赦してくださーい…。

暦って聞いた時、日めくりカレンダーと
壁にナイフで日数を刻みつける情景とか浮かんで、
今回は後者で行ってみました。

えーと、では次のお題は…【酒】で!笑
お酒好きなキミにぴったり☆笑
てかお題考えるのも難しいよねぇ…。。

2005/09/22(木) 舞い落ちる 舞い上がる
雨の中いつも私はずぶ濡れで
立ち尽くしていた

絶望の淵を浮遊し
自由な不自由さの中で
焦りと恐怖に震えながら
怯えて 泣き叫んでいた

誰よりも不幸を演じ
誰よりも矛盾を拒んでいた

私は孤独で雨にうたれていた

それは 孤独の意味さえ知らずに

いつも曇り空が私を覆って
誰かに笑われてる声が耳の中で反芻していた

苦痛は快感へと変わり
儚いおぼろげな夢の中で必死に息を潜めて

私が私を拒否したあの日は
もう 取り返す事さえ出来ないけれど
私は 最後の霧の中で
弱さを武器にする事に出来る 魔法を知った
それは 私が私をもう一度取り戻す為のチャンスを
きっと 天使が運んできたんだ
あの 霧の中で 高らかに鳴り響く 賛美歌を
乾く事さえないであろうと 思っていた涙の滝を
立ち上がる事で 教えてくれた

私はまだ上手く歩けないでいる
笑顔はきっと醜いだろう
強くあるべきだと
人は 強くあるべきだと
雨の中 うわ言のように唱えていた

人は優しければいいと知った

そして自分はこの世に一人しかいないと知った

立ち止まらない
前を見て 振り返ったら 私はまた影に誘惑されるから
切なさも 恐怖も 静けさも 喧騒も 幸せも
瞬きすれば 体で実感できる
痛みも 嫉妬も 喜びも 楽しみも
この体が この 私が 感じなければいけない

何ができるか
何をすればいいのか
それは 最期の時にジャッジすれば良い

だから

まだ 遠くへ
ここより 遠くへ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
すみません
何も考えなしで 書き始めて つっぱしりました 笑。
天涯が【森】で結構悩むと思って
余裕ぶっこいてましたーーーーー

すまん

でも最近この場所に書くのが
楽しくなってキテマス
文才は相変わらず成長しないけれど。。。。
でも 今までサイトに残してきた
ポエム君たちとは ちょっと変わってきてるな
書き方ってか 伝えたい事や考え方が
まぁ ボキャブラリーが極端に少ないのが
当面の課題です いたたた>>>
ここ カウンターつけたいよね まじで
せめて アクセス解析まではいわんから

では 天涯のお題発表
【暦】(こよみ)
どーだ これは 悩むだろう!!!!
その前に お題考えるのが悩んだわ 笑。
続くねー 一文字

2005/09/21(水) 【森】 近衛天涯
† 透明の森 †


『森』

それは
隠した過去の扉を開く
禁断の 哀しい言葉

ゆるりと流れだす遠い記憶
遠くて甘い記憶

甘く憂鬱な幸福感
淡く消えていく予知感
けれど曖昧に退屈な

あれは夢のような日々
いえ あれは夢そのもの。

有り得ないことが叶い
足取り軽く
それこそ夢心地

愛を語り 夢を貫いて
夜毎の涙もエッセンス

そんな 甘く憂鬱な記憶

昔聴いた歌のフレーズ
今も胸の中で響いている
あなたの森もきっと遠い処にあるね

堅く深く閉ざされた森
入り込もうとする者を拒み
あるいは永遠に森の中を迷わせ続ける

透明の森を創ることも出来ず
独り森の奥で佇む
心では森が枯れることを望みながら

記憶は遠くとも
指先の感覚はあの頃のまま

透明の森を創ることも出来ず
森から出る勇気もなく
森を枯らすことも出来ず



独り佇む…



『いつもあなたの森は遠い』

今も胸の中で響いている
痛みを伴って

今もふたりはあの頃のまま

透明の森を創ることも出来ず
森から出る勇気もなく
枯らすことも出来ず



独り佇む…



++++++++++++++++++++
しまった、また長いーーー!汗。まぁカンベンして下さい。

えーと、じゃあ次のお題は…【羽(翼でも可)】で★
ベタですが…。

蜜の
【この声が機械仕掛けじゃなかった事を
 誰よりも君に伝えたかったのに】って気に入った〜vvv

++++++++++++++++++++
感想やオススメ詩集・詩人を募集中!
ちなみに天涯は谷川俊太郎と吉増剛造が好き。

コノサキニミエルケシキBBSはこちら↓
http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1082447/bbs_plain

2005/09/19(月) 痛愛 (長め)
「隔離された孤島の中で 世界一自堕落的な
 精神世界に陥る
 それは 明ける事のない闇のようで
 あたかも 産まれながらに 孤島の住人の顔
 偽善の渦が奏でる 奇跡的な美しい旋律が
 かえって私を イラつかせる
 痛い程の喪失感を感じながら
 それでも 蜜の味を含んだ笑顔で
 この 熱気におびた手を差し出す

 君がいればいいから
 ただ 君がいればいいから

 虚しく空回りする 愛の欠片は
 粉々に砕けては 私の頬を濡らす

 何故泣くの?
 私はこんなに君を必要としているから
 だから 君は私を必要なはずでしょ?

 あぁ そうだ 私は何も求めてはいけない

 君がいればいいから
 ただ 君がいればいいから

 明けない朝は繰り返され やがて 感覚も麻痺し
 永遠に続く 2人だけの夢の繰り返しのはずだった
 この湿気に混じる君の肌の甘い香りを
 爛れた大地に染み込ませ
 いつしか 重なり合えば 溶けて土にかえる
 たった2人だけの密葬
 孤島のおとぎ話

 だって君がいるだけでよかったのに
 
 孤島の闇夜は私の戯言を たったの二秒で切り裂いていった
 私は 自分で孤島に来たんだ
 とらわれの囚人は
 我が捕まえ 我で罰する

 与えられた鍵は二つ
 鎖し孤島に残される世界はひとつ

 幾重に重なる戸ではなし
 幾重の想いを 募らせ 燃やして 刑を受ける

 どこまでも続く 限りなき青
 歌声のような 子供の泣き声
 正確に時を刻む 踊り子

 夢は覚め 愛しい人の香りを探す
 ここは 現実 影もない

 愛しているのに こんなにも 愛しているのに
 痛み出した胸をかかえて
 振り返り 帰りし道は その扉 跡形も無く

 君がいればいいから
 ただ君がいればいいから

 この声が機械仕掛けじゃなかった事を
 誰よりも君に伝えたかったのに」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「扉」めちゃくちゃ悩んだよ
同じお題はさ もの凄く比べられるから
慎重になりすぎて いっとき何も浮かばなかったよ 笑。
頭真っ白ってこのことね。。。。
天涯が書かなそうな 蜜の分野っていうのかな?
盲目 恋愛系にしてみました
しかも 考え込んじゃったから 長くなったよ
とりあえずこれで クリアーにして下さい
ワタクシは恋愛に盲目なんです はははは
実態はこちら→http://blog.livedoor.jp/mitu666/

さて 天さんへの次のお題は【森】
これ 凄く考えた一文字シリーズなの
こんなに悩んだので 天ちゃんも頑張って悩んでちょ
一文字続くよそーこまでも♪

 

2005/09/15(木) お題…【鍵】 近衛天涯
† カケラ/コトバ †

この胸の真ん中に ぽっかりと
まあるい穴が 開いている

それは 淋しさ
それは 哀しみ
それは 喪失

埋めることが出来るのは
君がその手に持つ
光り輝くカケラ

零れ落ちた 憂鬱
舞い落ちる 寂寥
あふれ出す 衝動

払いのけることが出来るのは
君がその胸で唱える
光り輝くコトバ

今こそ 舞い上がれ
重力に逆らい 空へ

君のカケラとコトバをもって
光の扉を 開けよ

+++++++++++++++++++++
…自分でも何が書きたいのか良く解らなくなってきた。汗
まぁ雰囲気で読んで下さい。滝汗。逃。

ウェブリングとか探してみたけど、色々あって悩むね…。
ちなみに3つほどのっけてみる。
http://po-m.com/forum/
http://sizuku.client.jp/
http://www.h3.dion.ne.jp/~redrum/letters.html
一番目のには、個人的に今日登録してみた。笑。
結構レベル高いから、勉強になるかな…と思って。

ではでは、次のお題は…【扉】!笑。
被ってるけど、ぜひ蜜の扉ネタを見たいと思って。
いいかな?被るのダメならまた考えます。

また関係ない画像を貼ってみる。うちの母が育ててる小さな薔薇。

2005/09/13(火) BBSに足跡残していただけると…
二人してくるくる回って喜びます。笑。こちらから↓↓

http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1082447/bbs_plain

宜しくお願いしまーす。

2005/09/12(月) オルゴール
「現実と空想の間を 綱渡りして
 時間を幾重にも繰り返す
 いつしか感情は負の色を消し去り
 篭の鳥になったヒトに鮮やかな虚無を与える
 
 壊れたオルゴールを繰り返し
 華やんだ世界に生きていると錯覚し

 彼は私を愛してやまない
 友は私を愛してやまない

 鏡に映己の姿に艶やかさを感じ
 孤独に彩られた自分の姿さえも
 もう思い出す事は出来ない
 羽を伸ばし 天高く舞える

 ここは楽園

 鏡の裏の現実の秒針は一ミリも嘘を残さず
 この孤独から自分を消した女の残像は消えはしない
 ここが本当の世界なのに

 篭の鳥はもう羽ばたく事さえ出来ないのに
 誰も苦しめないこの世界を
 嬉々として少女のように 無残な時間を繰り返す
 拒絶した現実
 切望した儚き世界

 そう ここは地獄」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夢は夢なんで
夢見るゆめこちゃんなあたくしにぴったりよ 笑。
ちょっと今までと違う感じにしてみたかったり
でも ならなかったり
この日記をどっかのウェヴリングとかに登録してみる?
あー
褒めあいおっけーなのね
蜜は古いけど(古いか?)
天涯の
『今まで過ぎ去っていくばかりで
見えなかった景色も
落ち着いて 呼吸をして 歩いてみると
色んなものが見えてきたよ
色んなものがあったんだね
この世界には』が好きです ふふふ
BBSのカウンターがけっこーまわってるのに
書き込みが無いのが寂しいね
宣伝 1999.9.9のリンクを是非!!
私まじ才能なしだー 写真のほうが自信あるで 笑。


さて まちに待ったお題
今度は【鍵】で!!
勝手に終わらせなくしようとしている
一文字なのらー
頑張ってね
 

2005/09/08(木) お題…【水】 近衛天涯
† 源 †


ひび割れた大地に舞う砂塵

行き交う人々は皆俯き
引き摺るように足跡を連ねてゆく

空はただ冷徹に見ていた

照りつける恒星(ほし)は
何光年、生き続けるのか
そして枯らしてゆくのか

諦めの砂嵐が
浅い足跡を消してゆく

空はただ冷徹に見ていた

幾晩も乗り越え
辿り着いたオアシス

人々はここにオアシスがあると解っているから
あの乾いた大地を 乗り越えられるのか

ただあてどもなく彷徨うには
彼の大地は
総べての『生』を拒んでいる
総べての『希望』を拒んでいる

空はただ冷徹に見ている

だが彼はこの世の理を知り尽くし者

その叡智を以て、恵みを与える
智恵を授けられた人間でさえ
未だ作り出すことの叶わない
総べての命の源を

空はただ冷徹に見ている
だが彼は命の源を創生せし者

+++++++++++++++++++
ん〜。どうでしょう。夜中にぱっとひらめいて
ぱぱぱっと書いたんで。ほぼ一発書きでし。

褒めあったりとか…してみる?笑。私はいいよん★
コレを見てる人からの感想とかも欲しいですな★
厳しい批評は…打たれ弱いので軽めに願いたい…涙。

あ、ちなみに天涯個人サイトできました。
まだまだ工事中のところが多いですが。
アンチカテゴライズ http://www.tengainews.net/
良かったら見てみてね。

さて、では次のお題は…【夢】で!!
いつまで続く一文字シリーズ。笑。でも楽しいね。

最近何も撮ってないからって自分画像載せるのはどうなんだ(笑)

2005/09/07(水) 両手を伸ばして
ここをこっそり見つけていただいた方に
報告です
1999.9.9の日付の日記をご覧下さい

さて。。と
雪ねーーーーー 涙。
このクーラーがんがんの部屋で考えるのめちゃ悩んで
考えても考えても浮かばない ので!!!
寝不足の勢いで書いてみたいと思います
今日はパソコンいじくり倒して14時間突破
コーヒーのみまくり 煙草吸いまくり
蜜 いきます!!

「何処に向かって歩いているかなんて
 わからなかった
 もう 太陽は空から消え去り
 それなのに 月はあらわれない
 本当は 歩く事なんて限界
 それでも 私はココにはいられないと思ったんだ
 
 いつから 笑顔が怖くなったの?
 だって 私は醜いから

 いつから 幸せなふりをしているの?
 だって 私は独りだったから

 みんなと同じ道に立ったはず
 でも 道が沢山あることに気付いた時は
 もう 遅かった
 私の道には沢山の人で溢れているのに
 誰も私をみてくれない
 そして 私も 自分をみつけれないでいる
 この道は 笑顔も 笑い声も絶えないから

 だから 私は私をつくった
 皆と同じヒトガタになる為に

 それでも 悲しくて仕方なかった
 本当の私は何処にいるの?

 深夜に歩き続けて 
 痛い程の寒さにからだを委ねて
 たどりついた 丘の上
 もう誰もいない 
 本当の私がたった一人ここにいるだけ
 肌に触れる風は鋭利な刃物のように
 からだにまとわりついて
 
 この丘で私はヒトガタを捨てる
 大嫌いだった私のつくった私への葬儀
 降り積もる雪の中
 この手の可能性をもう一度信じて
 天高く この両手を」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もう 脳みそへろへろなんで
ちょっと伝えたい事がボキャブラ不足 いたたたた
た た たまには 褒めあったりする???
この部分気に入ったとか 笑。
蜜は天涯のはそんな感じの時があるんだけど
やっぱ 寒いか!?
でも 頑張ったのだ これでなんとか
「お代官様〜〜」状態っす

お題はね【水】
あぁ 悲しい一文字シリーズ
あぁ 難しい一文字シリーズ
 
 

2005/09/04(日) お題…【窓】 近衛天涯
† おとぎばなし †


その国のお姫様は、とある高い塔に
独り閉じ込められていました。

記憶はもう曖昧ですが、
ある晩、何か恐いものから逃げていて
この塔に迷い込んでしまったのです。

その塔には何か悪い魔法でもかけられていたのか、
何処にも出口はありませんでした。
それどころか、
入ってきたはずの入り口さえ消えてしまっていました。

此処から出られないと知った姫は
それ以来、毎日涙に臥せっていました。

それからどれくらいの月日が経ったでしょう。
時計も何もないこの部屋では時間など解りません。
1分がどれくらいの長さだったのかも
姫にはもう解りませんでした。

そうして
夜が昼となり 昼が夜となり
いくつも季節が移ってゆきました。

塔にいる姫にはもちろん
どれくらいの季節が巡ったのか見当がつきませんが、
だんだんと自分が衰弱していくのを
感じ始めていました。

どんなに待っていても
助けてくれる人は現れません。
姫はただただ涙に伏せていました。

いよいよ体も動かなくなってゆき、
消えそうになる意識の中で
ふと誰かの声を聞いたような気がしました。

姫は涙を拭い、声のした方を見上げてみました。

するとどうでしょう。
真っ暗なはずの塔の一角から
小さな光が射しています。
耳を澄ますと小鳥たちのさえずりも聞こえるようです。

その光がいつからそこに在ったのか
いつも泣き伏していた姫には気付きませんでした。
けれどそれは、手を伸ばせば届きそうな所にあったのです。

『ああ…見上げれば、そこに在ったのだわ』

姫にはようやくそれが何なのか解りました。
姫はわずかに微笑みながら、そっと手を伸ばしてみました。
すると、風や、乾いた空気を感じることが出来ました。

(そういえば、私はいつも泣いてばかりで
 この世界を見上げることなんてしなかった。
 出口はないと、思い込んでしまっていたのだわ。)

見上げればいつもそこにそれは在ったのに。
外の世界から、風や小鳥のさえずりや、
陽の輝きを運んでくれるもの。

少し見上げるだけでよかったのに。
私はそれさえも諦めてしまっていたのだわ。

もう間に合わないと気付きながらも、
姫の口元には満足げな笑みが浮かんでいました。

『私はもう間に合わないけれど、最期に気づく事ができて良かったわ』

今から私の魂はその光へと向かって羽ばたいてゆくでしょうから。

姫は最期に聞こえた声が
自分の声に似ていたことを思い出し、
微笑みながら、ゆっくりと目を閉じました。


                       おわり。

++++++++++++++++++++++++++++

……長っ!!!!!笑。でもこれでも頑張ったのだ。

えと、じゃあ次のお題は…
【雪】 ね!笑。や、涼しそうかなぁって。えへ。よろすく。

9月絵日記の続き


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