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2019/12/12(木)
いかんいかん
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白菜を曇り空のなかで漬け終えた。もう少し買っておけばよかったけれど4個だけしかなかった。 いや昨日晴れのうちにやっておけばよかったのだけれど今年の2月に取材に来た人が年末の珍…、総集編に使うということでやって来るという。一度自分の未熟さを曝してしまった以上断るのもちょっと生意気だと感じた。それで白菜を漬けている姿は絵になるとサービスしたのだ。こういうところが生意気なのだろうがやっちゃったのだからしょうがない。あれは、これはと取材を受けてあーだこーだと受け答えしていると大した自学もないのに俺は何を言ってんだと反省している。すると額縁のなかの父親がひと言「おちょこちょい」と言った。彼らが帰った後で線香を立てて謝っている。兄は「良い」と言い伯父たちは「良いんじゃない」と言い、母は笑って口元に手をやった。それでも父の意見が正しいなと思いつつ「お調子者です、ごめん」と線香が終わらない内に頭を下げた。 それでも予定の駐車場の土砂を少しこそぎ落とした。台風は春になっても続いているな!
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