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2020/07/14(火)
外では世界を見る
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さて今日は風呂を沸かそうと決めたのだが昨日も今日も汗をかかないようじゃ贅沢じゃないかと、風呂に入る言い訳のように草刈を始めるのだった。 河原から索道小屋と家の周りの斜面を構ってみることにした。機会をセットしている足元に片方の羽根を失った「ミスジチョウ」を見た。春のチョウはこの頃になるとボロボロになって来るようだ。モンシロチョウもそんな体を巧みに操ってユキノシタの花で雌雄がじゃれあっている。良い景色であるけれどもこのミスジチョウのようにダメージを受けてやがて見えなくなるようだ。草刈は大した仕事ではないけれど外に出ればこういった世界を知ることになる。 それとこの春に折れた「開拓の桜」の枝を差しておいたのだけれどその枝から何ヶ所に葉が出て来ていた。見るにつけこれは大事に育てなければならない。良い土を盛って杭で木を固定して風、雨からこの枝をひとつ守ろうと決めた。そんなことの後にゆっくり風呂に入れたものだから「やっぱりな」と家の中で居てばかりでは良くないと感じたのだ。それだけだけれど!
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