|
2020/06/15(月)
やっちゃった、キャタ外し
|
|
|
工事個所に作られた排水桝の型枠を外し、バラされた木材から釘を抜いた。工事主任は明日に盛り土をして、カラ松の杭を打って終了になると話した。今日は昼まででその後水抜きの側溝を掘っていたのだけれど重機のキャタピラが外れてしまう。こういう故障は実に、私の技術の無さが露呈してしまう訳で腕を組んで頭を傾けながらいろいろ思いめぐらすのだ。まずキャタのアジャスターからグリースを抜いて調整輪を押し戻して短くして見ようということになる。勿論津南の技術者のご指導を頂きながら、もう少しなのだが如何せんはまらなかった。鉄というものは重いものでキャタピラだって100kはあるわけで5時まで飯も食わずに戦ったのだけれど 負けてしまった。そんなことばかりだけれど指も潰さなかったし、足も付いている。そこで栄村の技術者に連絡を取って「お助け下さい」と状況を説明した。つまりいつも迷惑を掛けながら暮らしている私は、本当は拙いのだ。しかし全能でもないのだからと次の次の対応を思って進めるしかないじゃないかと考えることにした。でも道路が直って万歳と思っているとこう云うことうになる。何だって悪いこと良いことがあざなえる縄のようにやって来ることを知ることが、経て来た年齢なのだろう。
|
![](/user/mokkiri/img/2020_6/15.jpg) |
|
|