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2020/05/02(土)
蝶が目の前を過ぎた!
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朝の7時に起き出して「すわり」薪割りの手伝いに行かなければならない。要請があればいやでも、面倒でも、行きたくなくても行くのが人情でしょう。7時に起きて夏になったのだからとベットの布団カバーと敷布を外して洗濯機にぶち込んで7:15。チョウを風呂場に入れて正常な個体を飛び立てるように窓を開けて7:20。昨夜作ったチャーハンをチンして7:30。親父お袋に御茶とお水、線香を立てて7:40.飯をかっ込んで7:50。一服吸ってトイレに行って8:00。洗濯物を干して8:15。車のエンジンをかけて薪割り場に着いたのが8:30。どうだ忙しかっただろう。で、夏の作業で汗をかいてしまったが11:00には手伝いが終わった。するとタイヤが、ほらKEIのつるつるになったあれさ、着いたというので取りに向かうのだった。おまけに「すわり」のパンクしたものまで積んだ。70にしては忙しい。まず、「湯の桜」を見に出る。5分咲だな。花見は明日辺りが良いと踏んで見倉のカタクリの郡生を見てチョロチョロと寄ったりしながらパンクした「すわり」の旦那のお願いを果たすべくスタンドによる。その足で到着したタイヤを交換して古いタイヤをスタンドでの処分をお願いもした。この忙しさがどこまで続くかと思いながら食堂を探すも何所もコロナなのだ。コンビニで手伝ってくれた方へのお礼は安く済んだが奴さんビールを手から離さなかった。結局高いものになった。世の中思うように行かない。直ぐに帰って荷物を下ろしタイヤを「すわり」に届けると結局タイヤ交換の手伝いをするかということになる。それは明日へと順延してポストを開けると5日前に出した郵便が戻っていた。こりゃどうしたことかと帰って郵便局と談判である。三種郵便の新聞なのだが料金は問題がないのだが郵便課の認識不足で返された。こんこんと、やさしく笑いながら諭して私の正当さを認めてもらった。何でこんなことまでしなくてはならないのだと思ったが泣き寝入りして10円、50円なら面倒だからと切手を貼らないところが元全逓組合員の真骨頂なのだし貧乏に慣れず負けず謝らない私を確認した次第だった。 そんなことはどうでもいいけれど帰って来て洗濯物を取り込もうとした私の前をなんとギフチョウが飛んで去るのをみた。これで気持ちが落ち着いて一日のごたごた疲れがチョウの羽根の上で雲散霧消したと思った。やればできるじゃないかとビールを2本も飲んでしまった。当然だと思っている。
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![](/user/mokkiri/img/2020_5/2.jpg) |
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