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2021/09/02(木)
雪下ろしの無事とみなもと太郎の絶筆!
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冬場の屋根の雪下ろしを心安く行えるように命綱固定アンカーを設置して雪下ろしで落下しないように身体を確保する設備を依頼してその見積と出来上がったものの写真を見た。世の中絶対ということはないけれどもふたり位までなら落下を防げる装置を来週に、屋根の上に取り付けることになった。ふたりで屋根に上がればまずは心丈夫ということになる。あまり屋根に上がるのは安気なものではない。それでもこれが取り付けられればまず少しは、いやだいぶ気楽になるはずである。掛かる費用の半分、上限8万まで県の補助が出るという。見積価格如何であるけれどもまずは少しでも助けてもらいたいと思っている。これが付けばここでの暮らしももう少し続けられるというものだ。 さて、先月に亡くなった歴史漫画家 みなもと太郎氏の「浮雲児たち、幕末編」31巻までは買いそろえていたがその続き、絶筆となる34巻までの3巻を楽天ブックスにて本日手に入れた。私も亡くなった兄もこのシリーズが大好きで気に入った個所は暗記するほどに読み込んでいた。受験を日本史で受ける人はまず、関ヶ原から幕末までの流れをこの本で読んで覚えて欲しいと思う。ただ未完で終わったのだがその後の明治から太平洋戦争までの日本の歴史は皆さんが個々に作り上げていくしかなくなった。多分これはみなもと太郎氏からの宿題だと思う。もっともみなもと太郎氏はこのシリーズに係わったおかげで命を縮められたのだと思っている力作である。各地の図書館でも行って読んでみてもらいたい。無かったら是非備えろ!と要求してもらいたい。しかし残念である。
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![](/user/mokkiri/img/2021_9/2.jpg) |
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