|
2020/02/20(木)
春の準備を終えたら、春が来たような…
|
|
|
「忠臣蔵」子供の頃に見たそれで録画をした。そうするとうっとうしいNHKのお知らせが消えるので後で見ることにして外に出た。 予定の手すりを取り付ける。索道で右岸へと渡りながら見ると二人が堰堤に下りて来る。誰だろうと見ると紅毛碧眼の若者が立っている。それが良い男と可愛い娘さんであった。ちょっとドキッとした。オーストラリアからの観光客で野沢温泉からだという。スキーでもしているのだろうが切明の温泉を目指しているという。切明は冬は営業を止めているところが多く説明が面倒なので、それではと「ひだまり」に連絡を取ってみた。良い返事をもらったのでそれを伝え、屋敷温泉の「秀清館」はチャレンジする気で行ってみなさいと云うしかない。言葉も言葉だが気の好さそうな人だから頑張って伝えてみた。行くか行かぬかは彼らの都合ということになる。それにしても切明で風呂に入れなくなったし観光客は行く場所が分からないから危ない雪道を下りるのだろうと心配だ。もっきりやは基本的に観光客はウエルカムではないのでして、困ったならいらっしゃいというところなのでそこ、宜しく! お二人は別れ際、手すりの作業を始めた私に「手伝おうか?」と言ってくれる。「no thank」と手を振ってから春の準備を終えた。 思うにカラフルな二人の姿が何だか「春」のように気持ちに残った。それでももう少し語彙が多くないと遊べないなと…
|
![](/user/mokkiri/img/2020_2/20.jpg) |
|
|