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2020/03/21(土)
渡り終えたオオルリが春を引っ張て来た
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あの鳴き声はどうもオオルリに違いないと耳をそばだてるのだけれど姿は見えなかった。その後昨日までは聞いたことのない声で鳴く鳥も探した。オオルリはこの裏の山で営巣して夏が過ぎる頃に南方に飛び立ってゆく。きれいな青い鳥で何と言ってもその声が心を沸き立たせるように感じる。オオルリが冬の巻き返しを終わらせるように鳴いた以上、冬の季節の幕は落ちたのだろう。 昨日までのシジュウカラやヤマガラといったガラ類の鳥たちも混成で作った群れを解き放って面白可笑しく飛んでいるはずである。ここでも、津南でも町場だって飛び交う小鳥にエサ台を作って春の力を分けてもらうのが良いだろう。 いや昨夜はいろんな人たちがいろんなお酒を飲んでいろんな笑い声で当もっきりやは賑やかだった。ひとりちょっと見のジョン・レノンが記憶に残っている。中軽の例の喫茶店にでも座っていたら写真を撮っても良いかと聞かれるぜ!ただ100円はしっかり貰いなさいと今時のちゃらちゃらしたお嬢ちゃんに遊ばれるなと釘を刺しておいた。 ウスバサイシンの蕾が出ていた。去年の19号台風の土砂で埋まったところだがこれから気を付けてきれいにしておかないと蝶々の先生に怒られそうだ。 ジョンはスーツケースを持った青年たちを指導して索道を渡り万歳なんかをして別れを惜しんでくれた。これで良いだろう!
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![](/user/mokkiri/img/2020_3/21.jpg) |
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