|
2021/04/24(土)
話かけるものだ!
|
|
|
今日はふと話しかけた人がこう言った「チョウは私も保護していたことがあります」と。「僕らは何もチョウに関しての勉強をしていないので、分からないことを教えてもらえるか?」「住んでいるところから遠いので 大した手助けは出来ないけれど、何時でも連絡ください」そう云って名刺を渡された。最後に彼の言うには「秋山郷をギフチョウの楽園にしたい」 先日20日の袖ケ浦の方と比べると、落ち着きとしっかりした話し方に私が安堵した。やはり神戸ナンバーと袖ケ浦とは違うものだと恐れ入った。 つまりこう云うことだ。自然界の生き物の調査研究するということは朝から晩まで夢中になって勉強しなければいけないと云うことだと、鳥だってカモシカだってリスにしろ兎にしろみんな必死で生きていて環境やら保護とは違うところで生きている。知った被りをして守ろうと思ってはいけない。まずチョウがどういうものかから勉強するのだと思った。渡された名刺には(農学博士)という肩書があった。ここのチョウはひとつ生き延びる下地が出来たのかも知れない。少なくとも感情で育てる私の手から少し離れるチャンスがあるのだから。 湯の桜は5分だろうか!いい感じだ。それと昨日届けれくれた重機で道の弱い部分を補修した。明日も続く
|
![](/user/mokkiri/img/2021_4/24.jpg) |
|
|