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2020/09/25(金) 工事完了。お客さんも来た
 今日は朝から雨止まず。お客さん達は十日町下条高原の棚田を見に出る予定だけれど生憎の雨模様に時間をずらして向かって行った。棚田は山の斜面で作られるお米で、温暖化が進むなかで米作りには厳しい高冷地のがおいしいおこめを作ることが出来るようになり山の汚染されていない水を使って生産されるお米の価値が高まったという。ここへ来た頃私も2年ほど山からのセギを管理してもち米を作った。収量は少なかったが美味いもち米だと誉められた。でも水が冷たく当時では続けることが出来なかった。それだけ温暖化が進んだということなのかもしれない。北海道のお米が美味しいと言われるのである。
 さて、昨日はそんなお客さんが来たのだけれど、その前に玄関脇の袖の部分の腐った根太を直し雨の当たる斜面をトタンに張り替え、床も作って完了することが出来た。まず昨日はその仕事を終えたられたことがホッとさせられたことになった。棚田の会の方が持ち込んだズイキや浸し豆、ナスや南瓜の揚煮などで健康的な夕食になった。お酒も控え気味にしたし、考えるとこういった献立がこの辺りの夕食には一番良いのだろう。舞茸ご飯にクジラの味噌汁まで付けば妻有地方の御馳走の見本の感があった。しかし、私ひとりではそうもいかない。そこで津南ポークの出番になるのだが都会のお客はポークソテーでも出せば何も言わずにパクパク食べてくれる。献立も勉強しなければいけないけれど、趣味が高じた時には妻有地方の総菜を出しても良いだろう。
 工事を終えた壁面を振る雨が濡らしている。良かったのである。薪割りの日も決まってこれを終えれば大きな山は越えられる。


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