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2020/12/26(土)
大雪の年末が怖いから
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どうにか雪は止んでいたので屋根に上がった。安全ベルトを締めてロープを肩に上るのでした。昨日TVでパキスタン、シスパーレを登る平出和也と中島健郎の映像を見ていたせいなのだが、怖いと思ってもやることをやり終える男の爪の垢でも飲まなくてはと思ったのである。そこで屋根に取っ付いて怖いもので四つん這いだったけれどどうにか慣れて下流側の屋根の雪を背の部分を残して30cmまで下ろしてみた。残るは梯子のかかった5寸勾配の急なところとなった。明日か明後日来てくれるだろう応援隊の到着を待って片付ければ年末の大寒波の雪と対峙できると思っている。 高いところは大っ嫌いで梯子から屋根に移るのが一番いけない。狭い所を大きく片付けて広げて行ってようやく一息つくということだ。それでも今日の天気の時を使って3時間。都合3回屋根に上がっているということは意気地がないのとバランスが悪いかなんだろう。古希を越えた頃のここの大家さんだってそう簡単には屋根に上がらなかったと思い出した。怖いのは怖いが屋根に上がったなら時間をかけて慣れて作業をするということなのだな〜と感じるしかないな。でもさ、屋根の上って好きじゃないんだ…
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