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2020/07/27(月)
世間の観光地を研究してきた
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このまま帰ってしまうのはちょっと寂しい。折角マスク地獄を通て来たのだからとどこか温泉宿を探すか?というので手をかけてひとつ見つけた宿に向かった。秋山を走っているとカモシカとキツネと子熊とサルをかわしながら湯沢の駐車場まで走った。雨もなく湯沢への道すがら巻機山を眺めて友人の車に便乗して海っぺりへと走った。県が経営する保養センターでは近くの老人会の御婦人が楽しそうに笑う声が聞こえていた。ただこの施設来年3月に営業を終了するという。1泊5千円台の施設は文句の言いようがない清潔さだった。温泉も42度で上等だった。もう一度行ってみよう。秘密にしておこう。また帰りに味の干物でも買ってこよう。 夜中は激しい雨で2度ほど目が覚めたが朝の内は青空も見えていい感じだった。今度は釣竿でも持って何が釣れるのか老人の遊びをして来ることにした。そこではマスクをしていれば左程うるさいことは言われなかった。私らも注意して、宿側も食事は距離を保っていた。なんたって酒が1本240円なんて今時の保養所であるだろうかと私は喜んだ。
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