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2019/12/03(火)
横断側溝の整備
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さて降ってはいないので11時から川西林道ともっきりや道の横断側溝の整備に出る。s時カーブの上部の側面の粘土がずるずると滑っていて粘土に沁み込まない水が流れてきている。とにかく水道(みずみち)を作ったけれどこれは意味がなさそうだ。来年杭を打って50cmほどの土砂止めの板を打つしかないだろう。まっ来年のことだ。横断側溝は20カ所近くあって、ふたを外しての仕事だけれど夏の間は差ほど気にしない。いつでも出来るからだが雪降る前の作業は来春の雪解け時のために大事な作業になる。で3時間ほどかかって林道に向かって掃除をした。 先月友人がアテンドしてくれた新しいスマホは4Gの電波をシムで拾うことが出来るようなのでラジオをかけて見ると、演歌でもベートーベンでも私のポケットに収まった機械から音が流れて来たのには驚いた。前の機械では家を10m離れると途切れがちだったがこれならば大事に使わなければならない。ひとり仕事で外にいると日の出ていない寂しげな風景には強い味方になる。鼻唄を唄ってふんふんと仕事が進む。途中どうもトイレに行きたくなったけれど適当な場所を見つけてもふんふんと済ませられる。山は気楽で良いところなのだと小さくなりそうな気持をベートーベンのピアノ協奏曲4番が支えてくれると云うものだ。ふと見ると変わり者のタンポポも曲につられて揺れているように感じた。
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![](/user/mokkiri/img/2019_12/3.jpg) |
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