|
2020/04/05(日)
雪まで降って、良いことはないな!
|
|
|
雪が降りだしてポワポワと浮かんでは沈んでいる。気温は2℃。最後の雪だと思う。未練なのだと思うけれども別れた女のように妙に懐かしい。ずいぶん昔のことだ。 朝早くだったが友人から電話があった。彼は世界の視覚障害者に日本では江戸から続く目の不自由な方の職業、鍼灸の技術を身に付けさせるべく努力している。現在、鍼灸はアメリカでも注目されているのだが各国から来た目の不自由な留学生たちへの国からのサポートが切られて大変なのだ。その彼が私の居る町でもマスクは買えないか?という打診であった。「ありません」と答えるしかなかったが影響は広がるばかりなのだと実感した。 国際視覚障害者援護協会 〒174−0052 板橋区蓮沼町20−18 tel03−5392−4002 一応彼の所属する協会です。彼は石渡と申します。 そんなこともあったからと言う訳ではないが、ここでの食事について考えた。私は朝は一番大切だと思っていて塩鮭半分、卵焼き、納豆、漬物、豆や佃煮昆布と味噌汁は食べるのだ。毎日。しかし、昨今の世情を鑑みるにそういった食材が届かなくなった時のことを考えた。そこでグンと質を落とした。ご飯も減らすことにしたらと実験をした。取り敢えず今日から始めてみた。いや、これで十分かも知れない。 雪のなか、池を洗ってまだ寒いと感じた。そうでなくても気が滅入るのにこの寒さには閉口するばかりだ。 今の総理も1回目の組閣の時と同じように下痢でもして辞めて行くようになるのじゃないかと、忘れないようにしっかり映し出される顔を見つめていた。栄枯盛衰か!
|
|
|
|